こんにちは!

まさとです^^

 

すっかりブログ更新もお久しぶりになってしまいましたが

皆様は元気にお過ごしでしたでしょうか。

この8月、ベーカリーでの変化&シフトなどいろいろとありまして

なかなかブログの更新をすることができませんでした。

 

が、それは言い訳です。(笑)

 

時間がない、忙しい

これ、やっぱりすべて言い訳なんですね。

時間に関して、引き算ではなく

やはり、

「足し算」で考えて行動していくべき

だということを

今月は学びました。

そう、忙しいから、◎◎ができない

と考えているうちは、永遠にできない。

 

忙しいからこそ、◎◎をする

◎◎は、今までやりたくてできなかったことや

新しく挑戦してみたいこと、

資格の勉強や、体を鍛えることでもなんでも、

自分を高めることをしていくべきですね。

 

かくいう僕も、今月はかなり忙しくなるから、、、

とあれこれしたいことがあっても

「今月は忙しいから」

と意味もない言い訳をしていましたが、

単なる『時間言い訳』にはまっていたことに気が付きました。

 

ということで、久しぶりのブログスタイルとなりますが

今回は足し算の時間軸ということで

書いていきたいと思います。

 

足し算の時間軸

最近、よく引き算思考など、物事をシンプルにしていく

方がいい、と言われますね。

複雑なものよりも、シンプルに。

仕事もよりシンプルに、時短で、効率よく。

もちろん、仕事や物事に関してはシンプルにしていくことが

重要だと思います。

では、そのシンプルにしていった先に、時間の使い方に

関してはどうでしょうか。

時間は、やはり足していくという考え方が

重要だと思います。

充分な時間がないからこそ、あえて新しい勉強をしてみる。

とか、絶対にスケジュール的に難しいからこそ

新たな挑戦のきっかけを始めてみる。

久しぶりの友人に会う予定を入れる。

など、時間に関しては、やはり足し算思考

が重要だと感じます。

これは、なにも予定をパンパンにするべきとか、そういうことでは

ないんですね。

充実した「時間」を自分から入れに行く。

この1週間はこの本を1冊読んでしまう

という予定でもいいですし、自分から時間を設定していく。

この姿勢が大事だということです。

 

やはり、人間、ほっておくと何となくの一日を過ごしてしまいがちです。

なんとなく、行き当たりばったりでも、それなりに生きていけるのが

現代ではありますが、

せっかくの人生の限られた時間ですから

計画と「やりたいこと」の中で一生懸命生きていきたいですよね。

 

 

本は週単位で決める

これからの時間の使い方として、やはり

本を読むことを、強くお勧めしたいと思います。

携帯やPC、オンラインでの情報が拡大し、

読書離れが甚だしい現在、周りと差をつけるのには

やはり圧倒的に読書量だと思います。

これは、読書をただがむしゃらにするからいいというわけではなく

読書を日常生活に取り入れていくことで

時間の使い方がうまくなると思います。

というのも、ちょっと空いた時間で、さっと本を読むという

習慣をつけておくこと、

これがものすごく大事なんですね。

本を読もうと思うと、椅子に座ってしっかり本と向き合って、、、

とやっていると、なかなか読めないし読書そのものの

ハードルが上がってしまいます。

そうではなく、

10分の時間が空いたらその瞬間に読書。

30分も空いたら、その短時間で集中して読書。

 

このスタイルが、本当に大事です。

また、読書にはストレス軽減効果があると言われています。

ただ単に知識を取り入れるだけではなく、

活字に触れることで、ストレス軽減になるということですから

やらない手はないですよね。

 

時間は意識しないと垂れ流しになってしまいます。

いかにこの時間を密度濃く過ごすか。

その10分刻みの時間軸、ということも大事だと思います。

 

集中力

さて、時間を増やす方法について書いていきたいと思いますが

ズバリ、集中力だと感じています。

これは、同じ1時間を過ごしていても

集中力を高めていくことで同じ1時間が2時間にも、3時間にもなったりします。

逆に、同じ1時間がたったの10分の内容になったりもします。

だらっとしていることがダメだというわけではないのですが

 

どうせだらだらするのなら、10分間瞑想でもするほうが

よっぽど体力と精神の回復になります。

 

 

同じ作業をするにしても、よし!この30分で終わらせるぞ!

と一度、集中力を高める意識で取り組むだけで

時間密度が全く変わってきます。

 

このことに、あらためて気づいたのは実は最近です。

この2週間くらい、実は妻子が実家に夏休みとして帰っていたのですが

そうすると、時間が結構空くんですね。

帰ってきて、ふと時間が空くと、ちょっとだらだらしていた、

気が付いたら、1時間経っている!

ということが最初の3日間くらいで気が付き、

これは時間浪費にはまっている!

と気が付きました。

時間は主体的に自らが手綱を持たないと、するすると流れていきます。

自分で自分の時間をコントロールする意識で、

集中してやっている方が、よっぽど楽しいし

そして、疲れないんですね。

主体的にやっている時は、時間軸の主人公は自分ですから

やらされている時や何となく過ごしている時というのは

やはり「疲れ」が出てきます。

疲れを感じさせないくらい、時間密度に集中していると

タスクが色々終わり、充実感という積極的な疲労感が

得られて一日を締めくくることができますね。

 

僕も意識をしてようやく、という段階ですが

主体的に自らの時間をコントロールして

集中して何かをする、と決めるだけで

時間の使い方が圧倒的に楽しく、自由に生きていくことができると思います!^^

 

 

一人暮らしをしてわかったこと

最後に、久しぶりに妻子が実家に帰っていたので

一人暮らしをしてわかったことについて書いていきます。

最初は、久しぶりに自由だな~(笑)と感じましたが

次第に、逆に自由じゃないな、という感覚が出てきました。

これはどういうことかというと、

サポートしあえる相手がいないと、自分の時間管理が

逆に不自由になっているということです。

もう少し詳しく書いていくと、人間、1人で生きている時は

時間采配は自分一人での采配になりますね。

ですが、パートナーや家族が要る方は、

その方の時間軸とも一緒に、共有して生きていくことになります。

その中で、あれして、これして、あれお願い、これお願い、

とお互いの要求やしてほしいこと、やってあげたいことなど

時間の使い方は入り混じってきます。

その中で、相手の時間軸の中でも自分の時間軸を織り交ぜていくところに、

「工夫」が生まれるんですね。

そして、時間が増えるという感覚も得られます。

もちろん、家族がいるからいい、悪いとかいうわけではなく、

僕の場合はやっぱり、パートナー、家族がいた方が

ふと自分の時間ができたときに「今だ!」と集中して

何か物事に取り組む原動力になっていたということが明確になりました。

 

それが、時間を逆に増やすことになるんですね。

一人だとどうしても「いつでもできるから」となりますが

ふと時間ができたときの集中力は家族や

時間を共有している人がいる方が、発揮できるのではと思います。

 

これも、読書量で換算したときに気が付いたのですが、

最初の5日間くらい、一人になった方が読書していないということに

気が付いたんですね。

時間はできたのに、読書してない。

空白の時間ができてしまっているのではないか?

ということは、タイムマネジメントって、誰かがいた方がやりやすいのかも。

そう思ってから、時間に対してさらにシビアに考えてみると

やはりパートナーや家族がいた方が、集中力が高まって

唯意義な時間を過ごそうという意識が高まるのかもしれません。

 

まとめ

ということで、久しぶりのブログ更新となりました。

忙しいから、更新ができない、という言い訳でした。(笑)

が、これから、店長ブログか、ラジオなど

忙しいからこそ発信していきたいと思っています。

と、口だけにならないようにしたいところですが。^^;

なんにせよ、やはり「時間」は足し算思考で

というのが今回のポイントです。

忙しいからできない、時間がないからやらない、

では一生できません。

忙しいからこそ、入れ込んでいく、くらいの意識で

案外そのためにやりくりして、やってしまうんですね。

人間の意志力、想像力はやればこそ、できてくるものです。

やろうと思う最初の摩擦が一番強いだけで

走り出してしまったらあとは走るだけ、ですね。

時間は作り、生み出し、足して、過ごすもの。

何も、無駄がダメというわけではなく、自ら主体的に、

というのがポイントということですね。^^

久しぶりの一人暮らしと、忙しいという言い訳の仕事から

学んだ、時間術に関してのブログでした^^

 

本日も、最後までお読みくださって

ありがとうございます。^^

 

ハムンダー・ベーカリー

店長 岩崎

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