こんにちは!

ハムンダー・ベーカリー

店長岩崎です!

 

久しぶりのブログ更新となりました。

と言うのも、最近は「ラジオ」の方に専念しておりましたので

音声で店長ラジオをお届けする

と言うスタンスでやっておりました。

ラジオにするメリットの1番は、

「音声がそのまま読者の方に伝わる」

と言う点です。

僕が思考していることが、ダイレクトに伝わりやすい。

その点で、作業も早いし、リスナーも片手間で聞くことができる。

また、投稿作業も早く、容易であるという点からみても、

ラジオにしない点は何一つない^^

ということで、店長ラジオをやってきました。

 

そんな中で、久しぶりの「ブログ」投稿です。

いいですね、文字も。^^

文章でこうして書いていく作業と言うのは、

口頭と違い、じっくり自分の思考を紡ぎだし、

モニターのあなたに語り掛ける。

「相手のことを大事にする」

ことが、やりやすくなるように感じます。

もちろん、「相手のことを大事にする」

ということは、ラジオもブログも、 同じようにしたいと思っていますが、

やはり、文字起こし=「書く」と言う作業は

論理も、真理も、システムも、そしてスピリットも込めやすくなるのかもしれませんね。

 

最近の仕事が忙しくなってきたので、店長ラジオにしていましたが

ふと時間ができたときなどは、こうして店長ブログ

もつづっていければと思っています^^

 

 

ということで、久々のブログということで、

前置きが長くなりましたが、

今日のテーマは「伝える」ということです。

 

 

 

 

 

 

どうでしょう。

みなさんは、相手に、大事な人に、上司に、部下に、同僚に、

親に、パートナーに、子供に、

心から「伝える」ことができているでしょうか。

 

僕も、完璧にできているわけではありませんが

何とか、心の内を伝えるようにしようと思っています。

 

対話は、いかに自分と向き合っているか?!

まず、対人関係において、

相手に伝えるということは、

いかに、自分と向き合っているか?!

ということです。

自分が何を思って、何を感じて、何を発現したいと思っているのか?!

そう、「心」がどこにあるのか?

を明確にしている必要があるということですね。

心、というと目に見えないものですし、感覚的にとらえにくいものですが、

「今、自分はこういう感情で、こういう思考になっている」

ということを、客観的にとらえることです。

自分といかに、日々向き合っているか?!

ということですね。

『向き合い力』

と名付けますが(今名付けた^^)

相手と向き合うためには、自分と向き合う必要があると思います。

今の自分が何を思っているのか?!

どういうことを感じているのか?!

を客観的に「観察」することができると、自分に素直になることができ、

相手に自分の想いを伝えることができやすくなります。

 

『言いたいことが言えない』

という問題を持っている方もいると思いますが、

言いたいことが言えない

ということは、実は

「言いたいことが何かわかっていない」

という事かもしれません。

相手に言いたいことがある、でも

その内容が何なのか、整理がついていない。

ゆえに、言いたくても言えない。

言ったとしても、うまく表現できない。

やっぱり言わなければよかった。

そして、また言わない、という負のループに入る。

ということが、あるかもしれません。

ですが、

自分の気持ちに、正直になる

(アサーティブになるとも言います)

と言いますが、その訓練として、

毎日の日記をお勧めします。

誰にも見られない日記に、今日感じたこと、感情、

何を感じて何を思って、何を言いたくなったか?!

をデトックスしてみましょう。

自分と向き合えることができるようになると

相手とも向き合えるようになります。

 

距離感

また、相手と自分の距離を常にいい関係に保っておきたい

と思うことは必然でしょう。

自分の主張

相手の主張

ひいては、社会の主張

あらゆる意見があり、その中で人は、折り合いをつけて

生きている生き物です。

その中で、

誰に好かれるか、誰のために生きるか?

自分はどういう立ち位置か?!

ということは、

自分が決めるものです。

相手や周囲の判断に、左右されるものではないのです。

ですが、人間というものは、周囲の人からの

「評価」に気を使いますよね。

僕だってそうです。

他者からどう思われるか、

相手から、どのように思われるか、ということは

気になります。

 

ですが、重要なポイントは、

 

自分が社会や相手に

貢献できるポイントは何か?!

 

を自己省察して、見極めていくことです。

結局、相手、社会との対話も、根本は自己との対話です。

 

ベーカリーの立ち位置転換から学んだこと

今回、こうしてブログを書こうと思った理由の一つとしても、

当ベーカリーの方針転換があったことも大きな点です。

2021年6月。

世間としては全く関心が無く、小さい出来事でしょうが、

当ベーカリーでは大きな、画期的な、コペルニクス的転換的な!

決断を行い、そして実行に移していきました。

それが、

「普通のパンを焼かない」

と言う決断です。

もう少し、詳しく説明すると、

パン屋でありながら、食パン、総菜パン、甘い系のパンなどは

焼かない、という事。

方向性を、「一生パン」「お祝いパン」「ホールパン」

のみに絞るという経営方針の転換です。

その理由としては色々あったのですが、

そこは割愛するとして、

やっぱり起きてくる問題としては

常連顧客様との関係です。

これまで積み上げてきた関係が、壊れるのではないか。

一貫したサービスができなくなることに対して、

不満、不平があるのではないか。

という、疑念はありましたが、

ポイントとなることは

「自分が相手の幸せに貢献できることは何か?!」

そこに、尽力を注ぐ!ということです。

そこで出てきたことが、1歳のお子様のお誕生日は

一生の思い出になる。

そこに、当ベーカリーが全力で愛のサポートをしたい。

この、想い=伝えたいこと

があったゆえに、既存のお客様にはどう思われようと、

方向転換をしよう、と決断できたことです。

 

それが合っているのか、間違っているのか。

それはわからず、天のみぞ知る。

と言うところですが

自分が社会に対して何を行って貢献したいか?!

を、自分の価値観でもって明確にすることだと思います。

嫌われてもいい

最後に、人生の生き方と

心の持ち方の根底となることを書いていきます。

そう、それは「嫌われてもいい」ということです。

誰しも、みんなから好かれたい。

という承認欲求は持っています。

関わりある人から好かれたい。

立派だと、有能な人だと思われたい。

だれしも、対人関係において、承認欲求というものは

ついて回ります。

ですが、万人から好かれるということは、不可能です。

10人いて、10人に誓約をすると、必ずどこかで

ほころびが生じます。

なので、自らは「伝える、与える」の姿勢を取り続けるなかで

相手がどのように受け取るかは、相手の課題だと

判断する。

その姿勢と、意識が大事です。

これは、アドラー心理学で言う

「課題の分離」でもありますが、

自分が主張するべきこと、姿勢、立ち位置は示したので

それに対しての受け入れ方は相手次第。

嫌われても、それで仕方ない。

逆に、言いたいことを隠すことによって

ぎくしゃくした関係になってしまうなら、

最初から言いたいことを言い合える仲になっておく必要がありますよね。

自分を信頼する、ということは、相手を信頼する

という事と同義です。

 

できること、やりたいことはイエス!

出来ないこと、やりたくないことは、ノー!

 

と言える「自分と環境」を作り上げていく必要が

今後の生き方の根底でますます重要になってっきますね。

 

まとめ

ということで、今回は「伝える」と言うことにおいて

言及していきました。

伝える

という行為だけで、色んな要素が含まれますが

結局は「想い一つ」です。

 

自分がどういう人物で、どういう立ち位置で、

相手との関係を作っていきたいか?!

 

そこが明確になっているかそうでないかで、

日々の自分の思考回路も、態度も変わってきます。

社会に対して、自分は何ができるか?!

どんな貢献ができるか?!

社会と向きあう 

ということは

自分がしたいことと向きあう

という事であり、社会は鏡です。

相手、他者は鏡です。

かがみ=我を抜くと、

かみ=神

ですね。

自分と、相手の間に、「我」と言う不純物を抜き取って、

素直な気持ちで相手と向かい合うことができれば、

そこに、「神の息吹」が感じられるかもしれませんね!!!^^

 

岩崎 将人の
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それでは!
今回も最後までお読みいただきまして
ありがとうございます!^^

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