みなさんこんにちは
アセンションパン屋@店長将人です。
あっという間に10月の気配が見えてきた今日この頃。
10月は和暦で神無月と呼ばれ、神社には神様がいない月と
言われますね。
日本には古来より、自然界に存在するすべてのものに
神様が宿る、という
八百万の神という考えかたがあります。
今回のブログでは、この10月の心の持ち方で
神様とのつながりをさらに強固にする
方法を書いていきます。
・神様ってあんまり信じてない
・神様、なんとなくいると思うけど、、、
・自分の人生をもっとよく好転させたい
・信仰とまでいかなくても、確固たる自分の軸を持ちたい
という方は、この10月、神無月に神様と自分を
感じ方をシフトするチャンスなので
是非、取り入れてみてくださいね。
(ちなみに店長将人は宗教家でもなんでもありません。
が、アセンションの学びを約8年間行ってきている見地から、書いていきます^^)
10月神無月は神様が居なくなる?
読んで字のごとく、神無月。
神様が地元からいなくなり、出雲大社に集結する月
だと言われています。
これは、出雲大社には大国主神(おおくにぬしのおおかみ)
を祭る神社であり、全国各地の大国主神の子ども(神様)
が出雲に集結して、その年にあった出来事の報告や
来年の相談をする会議をするのですね。
地元の神社には神様が居なくなる?
じゃあこの10月は、地元の神社には
神様が居なくなるのか?
というと、そうではありません。
ちゃんとお留守番をしてくれる神様がいるんですね。
代表的には
恵比寿神(えびすしん)
金毘羅神(こんぴらしん)
竈神(かまどしん)
道祖神(どうぞしん)
などがおられます。
これの神様は、もともと日の本にいた
神様系列の神様です。
どういうことかというと
神様のグループは二つに分かれます。
古事記などには書かれているのですが
国津伸と
天津伸
です。
つまり、大国主系列と
天照大神系列ですね。
なので、この神無月には
大国主系列の神様が出雲大社に集結しますが
天照大神系列の神様は引き続き、日の本を
守ってくれている存在です。
というように、日本人は
大地の神
天の神
両方からまさに八百万(やおよろず)=無限に多い
神様に守られているということですね。
神無月の過ごし方
これまで、あまり「神無月」の時期について
考えたことがなかったかもしれません。
この10月の時期にどう過ごせばいいのか?
ということですが、
10月神無月は日の本の大掃除の月でもあります。
神様が、一年間のご報告をしに行くので
人の運命や、縁や、あらゆる吉凶を
報告、清算する時期です。
なので、私たち人間がすることは
・いつも以上に掃除をする
・神棚を奇麗にする
(最近ではない家も多いので確実に運気があがりますので、
神棚は小さくてもいいので一家に1つ(1柱)
用意することをお勧めします。)
・まっさらな気持ちで、新たなことを始める。
ようは、掃除(清算)と、スタートですね!
10月って、社会的にもいろんな制度がスタートしますよね。
社会的な利点の理由ももちろんたくさんあると思うのですが
一つは神様が生産&発信の時期に入るので
何かを始めるにはいいスタートの時期、波動の
月なんですね。
なので、引っかかっていることなどは
できるだけ9月の内に、少なくても10月の初旬には
済ませてしまいましょう。
小さくても、気になっていること。
例えば、
・友人にまだお金借りているので返しておかないと
・親に本音で言えてないことがあるので、言っておこう
・お墓参りに今年は参ってないので、行っておこう
などですね。
そして、新しいことや、今までやってきたことを拡大する
方向に走り出すチャンスです!
なぜ、10月(神無月)に新しいことすをするといいのか?
おおわく、上記の通りなのですが
地元の神様が大国主神にご報告、ご相談をして
まっさらな気持ちで行かれます。
そして、地上での私たちが何か事を成そうとするときに
さらにパワーアップして守護してくれるんですね。
私たちは、信じる、信じないにかかわらず
自分の住んでいる神様の守護を受けます。
産土神社と言います。
なので、その神様が10月、リフレッシュされている
時期というのは、大きくパワーアップし、
かつ新しいことを進めていくエネルギーに満ち溢れています。
そういう時は、自分でも直感が働くとか、
いつも以上に事業展開にいいアイデアが出るとか、するかもしれません。
また、大きなことでなくても
生活に新しいものを取り入れてみる。
・心機一転ダイエットに挑戦する。
・生活習慣を良くするために、運動をする習慣を始める。
・資格の勉強を始める
など、新たなことに挑戦する最高の時期です。
神様と心でつながる
ここで、
「でも地元の神様が出雲に行っているんだったら
その神様の守護を受けられないのでは?」
と思うかもしれません。
ですが、神様(という表現をしておきます)
というのは、次元、時間、空間を超えて存在します。
なので、あなたの心の中心と
神様の中心はつながっているのです。
天照大神が三種の神器である
剣、鏡、玉
をお授けになりますが
この玉というのが、魂とも言えます。
つまり、分け御霊です。
私たちは神様と魂で結び付いているので
そもそも、一つなので、神様がどこかに行ってしまって
守護してもらえない、ということはありません。
自分とは、
自分=自然(八百万の神々)の分け御霊
と書きます。
なので、あなたは神様の一部なのです。
この考え方、本来の日本人が持っている感覚を
思い出しておくだけでも、
日常でのモノの見え方が格段に変わってきます。
まとめ
ということで、今回は10月=神無月の過ごし方、心の持ち方
について書いていきました。
具体的なアクションプランとしては
・いつも以上に少しでも徹底して、掃除をする
・神棚を奇麗にする(できれば毎日参拝)
・所作(立ち居振る舞い)を丁寧にする
・やり残していると感じているものをやってしまう(清算)(できれば9月中)
・新しいことを始める
ということですね。
場と自分を清め、新たな気持ちになって
出張した神様とともに、新しいことをスタートする。
それが、より神人一体となって
生きていく一歩ですね。
今回も、最後までお読みいただき
ありがとうございます。
アセンションパン屋@店長将人