みなさんこんにちは

アセンパン屋@店長将人です。

 

先日、帯状疱疹を患って入院し、

ようやく退院できました。

その経験から、入院して分かった心のケアについては

書きましたが、改めて

この「帯状疱疹」という病気から

なぜそれが発症したのか?

対処法は?

これからの処置は?

について書いていきたいと思います。

 

 

「帯状疱疹とは?」

免疫力が低下しているときなどに、体の一部がチクチクとする

あるいは、ピリピリする痛みから始まります。

私の場合は、頭がピリピリする感じだったので

「ん?頭痛かな。最近寝不足だったからなぁ~」

くらいの認識だったのですが、

放っておいても全然治らない、むしろ悪化してくるのですが

それくらい、気が付きにくいです。

 

また、帯状疱疹は、

子供のころの水ぼうそうがウィルスの原因で、

痛みを伴う皮膚湿疹です。

症状は、体のどの部位にも表れます。

 

特に多いのは身体の腹部で、これは神経が体全体に

占める割合からだそうです。

私の場合は頭と顔だったので、

さらに検査が必要で、脳神経、目の神経なども

検査が必要でした。

 

 

「原因は?」

主に、免疫力の低下が原因とされていますが

じゃあその免疫力の低下の原因というと

過労

加齢

ストレス

病後

などです。

 

ちなみに、私は「ストレス」と判断されました。

そもそも、帯状疱疹は40代以上の方が

発疹しやすく、全国民の70%が40代以上ということです。

 

ですが、最初の内は

ちょっと痛みを感じる程度で

出来物ができたから、家にある軟膏などで

塗って様子を見る。

 

頭にできた場合、頭痛薬を飲んで様子を見る。

などして、発見が遅れる場合が多いです。

 

そして早期処置ができず、悪化していしまうケースが多い。

 

私がそのパターンで、発症してから入院するまで

なんだかんだして、痛みをごまかして

仕事をしていましたので

「もうあかん!この痛み半端ない!」

と思ったのが、冷静に考えれば1週間たってから

病院に行きました。

(というか、鈍すぎる)

 

そして、ほんとに早期発見していれば

良かったのですが、できた部位が

頭だったので、そのまま悪化して脳神経を圧迫し

極度の頭痛で熱が38度後半まで上がりました。

 

そうなってくると、全身がだるく

インフルエンザみたいになるんですね。

咳や喉の痛みはありませんが。

 

しかもこの時期ですから、

厄介なのが「コロナ検査」なんですね。

病院の受付で熱の検査

「ピピッ・・・38度!アウトー!!!!」

の状況で、この人、やばい。

速攻でコロナ感染チェックへ送られました。

そして、あれこれ検査をして

コロナではないことが判明してから

ようやく通常検診になるので

くれぐれも、ちょっと違和感がったら

熱が出る前に病院にかかるほうがいいですね。

 

私は38度の熱の体を引きずりながら

病院の各種検査室をうろうろさまよう羽目になりました。

 

 

「帯状疱疹はうつるの?」

風邪, 風邪をひく, 嗅ぐ, ハンカチ, 発熱温度計, デジタル温度計

基本的に、帯状疱疹がほかの人にうつることは

ありません。

 

ですが、

帯状疱疹にかかっている人が

水ぼうそうにかかったことがない乳幼児に

かかることはあります。

 

私がここでまさに冷や汗ものでしたが

ちょうど1歳の娘、水ぼうそうにもかかっていない子がいるのですが

私が発症している期間にも、何度も触れ合っていたので

これには焦りました。

 

2週間ほど経過して、今のところ何もないので

うつってはいないようで一安心ですが

 

もし帯状疱疹になった場合、そのケースが移る可能性ですので

注意しましょう。

 

主に発症した部位を触り、それを口に入れるとか

なめてしまうという場合が多いそうです。

また、ウィルスが体に萬栄していて、

口からの吸気によっても感染するようです。

 

「入院したらどういう処置になるの?」

 

入院初日から、とにかく

抗ウイルス薬の点滴が1日3回始まります。

 

とにかく体の中のウィルスをを除去する

ところから始めるのですが

これがまた、効いてくるまで2日間かかるんです。

なので、最初の2日間が地獄です。

マジで痛みで寝れませんでした。

 

中にはそれほど痛みを発症しない人もいるようですが

基本的には激痛で

私の場合は入院して、最初の2日間は寝れず、

痛み薬を増やしてもらい、薬漬けでも何でもいいから

とにかくこの痛みから逃れたい。。。。

というかつてないほどの痛みの連続を味わいました。

 

そういう時は、

「これも何かの意味があってのことかな・・・それにしても強烈なメッセージ。。。。」

と何度も自分の行いを見直したりしていましたが

まぁ、そんな余裕はないです。

 

そうやって思考の

振り返りを始めたのは3日目、ようやく痛みが

ある程度の痛みになってきた段階で

そこでようやく熱も38度未満になってきたくらいです。

 

一度発症したら、次は再発はほぼ無いようですので

まだ若いうちに発症しておいたのが

良かったかもしれませんが。

 

 

「頭部、顔面に帯状疱疹ができたケース」

さて、私が経験した頭部、顔面に帯状疱疹ができた場合ですが

まず、強烈な頭痛は退院してからも2週間くらいは続きました。

そして、入院中ですが

顔面、目の上から鼻にかけて水膨れができて

目は腫れあがり、開けられないくらいに。

 

まるで試合後のボクサーのようです。

 

皮膚のかゆみはそれほどないのですが

表面に出てくる疱疹よりも

内部での神経を圧迫する痛みのほうが厄介です。

 

また、疱疹は1か月くらいは残りますが

次第にかさぶたのようになってきて

最終的にはきれいに治ります。

 

 

「西洋医学?東洋医学?どちらがいいの?」

仏教, 儀式, 水, 瞑想, 古代, アジア, 祝福, クリーニング, 新鮮な

 

私は今回のケースで

東洋医学と、西洋医学の両方にかかりました。

最初は、東洋医学のメインでやっているところで診てもらいました。

 

それは、ダウジング、オーリング、と言った

エネルギーで診てもらうところで、そこでは

帯状疱疹の原因を突き止めることができました。

ですが、その対処法、即効性の治療というものが

具体的に示されず、

「ストレスです。そして、その原因は○○です。」

 

と、明確に、原因を追究してくれたのですが

そこで、「あ!そっか!そうだっだんだ~」

とスッキリして、気持ちも体も納得したら

おそらく、エネルギーとして病状も治まる、

という理論だったのでしょう。

 

ですが、私の場合(というか大方そうじゃないかな?)

「そのストレスの原因が分かった。

けど、現実なにも解消してないんすけど。。。」

で、完治はせず。

うーん、やっぱり西洋医学かな。

 

ということで、結局は普通に病院で診てもらうことにしました。

 

西洋医学の方では、あらゆる検査をしてくれるので

医学的に信用できるのですが

「原因」といのがあまり明確に分かりません。

 

結果としては、両方受けて正解だった!

と思います。

 

特に、先に東洋医学を受診してみて

その結果で、西洋医学でしっかり治す

というスタイルがいいと思います。

 

そうでないと、今回の病気が教えてくれている

あなたに対してのメッセージが

分かりませんからね。

 

ストレスっていっても

その原因が、職場なのか、家族なのか、経済、人間関係、

お金、将来、さまざまですから、

その病気というメッセージをつかむ上においても

まずは東洋医学で一度、診てもらうことは

長期的に視て重要です。

 

病気になってしんどい、入院、完治

ハイ終わり。

 

では、発症前の自分と、発症後の自分で

進化のプロセスが見えないので。

 

必ず起こってきたことには原因があり、

改善があり、そして進化があります。

 

そのことを教えてくれているので、

心の声、心のメンテナンスの方もしっかりと

行っていきましょう。

 

そういう意味においては、東洋医学は

長期的におすすめです。

 

オステオパシー、オーリング、などで検索すると

出てくると思いますし

関西の方だと、私の子供のころからの行きつけの診療所は

京都の堀田医院というところです。

http://www.fushimi-ishikai.jp/iin.php?nu=61&ka=24&car=0&ou=0&su=sa&ju=1&j5=6&ml=l&ban=0

 

個人診療所でありながら、保険がきくというのが

素晴らしいです。

 

 

「抗ウイルス薬の処置後の対処について」

 

原因がわかったら、まずは入院して点滴、

抗ウイルス薬の投与で即効性をもって治していきます。

 

これは、もう必須でしょうね。

私も、あまり抗生物質とか取り入れたくない

と普段からはもちろん思っていますが

極限の状態ではそんなことは言ってられません。

 

意識ももうろうとしてますしね。

 

で、そこは1週間くらいは点滴をして

科学の恩恵にあやかりました。

やっぱり、医学ってすごいですね。

当たり前ですが。

 

そして、でもやはり抗ウイルス薬の投与は

ウイルス対策としては必要ですが

身体の細胞組織に対しては負担を強いています。

そのあとのメンテナンスが非常に大事になってくるのですね。

 

特に抗ウイルス薬は強烈な薬ですので

最初に負担になってくるのは

肝臓です。

そして、腎臓

この二つの臓器を、退院後はいたわってあげる必要があります。

 

色々方法はあると思いますが

私のデトックスした方法をお伝えします。

 

 

「塩レモンミネラルウォーター」

 

朝1番に飲みます。

コップ一杯の水に、レモンを絞る、もしくは

レモンの果汁(瓶に入っているもの)でもいいと思いますが

それをレモン水として作ります。

 

そして、天然塩、できればヒマラヤの岩塩がおすすめです。

これをガリガリっと削りながら入れて、混ぜて完了です。

 

天然塩はだいたい回して削れる方のものがあると思いますし

ヒマラヤの岩塩、最近ではスーパーでも売っているところが多いので

手に入りやすいと思います。

 

注意点が、レモンです。

外国産のレモンは農薬、ポストハーベストが使用されていることが

多く、逆に危険です。

 

できれば国産のレモン、そして農薬不使用のものを使いましょう。

もし、どうしても無農薬のものが手に入らないようでしたら

ネットなどでも「農薬除去」で調べると

色々便利グッズが出てきます。

ちなみに我が家では、あらゆる食材に関して

ホタテのエキス

というそれにつけておけば5分ほどで

野菜や果物の農薬が落とせる

というものを使っています。

 

身体のメンテナンスに、この際にもしまだ

使用していないようでしたら、是非活用してみてください。

 

 

「枇杷の葉デトックス」

 

もう一つは、枇杷の葉を使ったデトックスです。

枇杷の葉ってみなさんご存じでしょうか。

 

自然にも枇杷の樹に生えている葉っぱですが

ものすごく生命力が高い葉っぱとして知られています。

 

我が家ではこれを大きなボトルに入れて

焼酎付けにして健康のために枇杷エキスとして

飲んだり、虫刺されや頭痛、とにかくあらゆる症状に

使用しています。

 

今回、抗ウイルス薬のデトックスで

即効性がある使い方としては

枇杷の葉をとってきて(だいたいどの季節でもあります)

肝臓、腎臓の上からあてる。

足裏に葉の表が当たるように接着させる

この二つで1時間くらい、1日2回程度行います。

 

患部に直接当てるという方法ですが

これが効くそうです。

効果のほどは、私自身毎日やっているのですが

正直、よくわかりません。

 

ですが、古来から伝わっている方法だそうで

体の中の悪いものを(異物)枇杷の葉は

吸い取ってくれるという効果があるようです。

 

上記、二つの方法を

シンプルですが試してみることをお勧めします。

内的に、塩レモン水で体の内側から整える。

外的に、枇杷の葉で整える。

内と外の両面から、ケアしていきましょう。

 

DNAレベルでのケアは目に見えない部分なので

ケアがわかりにくいですが

自分が気持ちいい、と思うことも一つの重要な要素です。

 

まとめ

今回の帯状疱疹を経験して

やはり「ストレス」との上手な付き合いが必要。

 

そして、あらゆる症状が出てきたときは

ニュートラルな気持ちで受け入れ

最善の処置をお任せする。

そして、元気になってきたらリカバリーする

 

という長期的な目線が大事だと思います。

 

ストレスから解放されるというのは

現代人においてはほぼ不可能だと思います。

 

いや、現代人じゃなくても、

太古の時代から、飢餓や、外敵から襲われるかもしれない

というストレスはずっと存在しています。

 

そのストレスとどのように向き合い、

そしてより人生を良くしていく

きっかけになりますので、

 

病状の改善は適切に行い

メンタルケアをして、この人生を豊かに生き切っていきましょう。

 

アセンパン屋@店長将人

追伸

パン屋として日々、体に優しい

無農薬小麦を使用した天然酵母パンを

焼いています。

http://hamunder.com/