こんにちは
アセンションパン屋＠マサトです
毎日元気にパンを焼いていますが、
みなさんの最近の体調はどうでしょうか。
何だか頭が重い
身体がだるい
精神的にすぐれない
やる気が起きない
イライラする
夜、眠れない
などと言う悩みをお持ちではないでしょうか。
その体調不良の原因は
もしかしたら
毎日食べているパンのせいかも
しれません。
前回のブログ記事でも、
あなたの食べているパンが
その体調不良を引き起こしているかも！ということで
書きましたが、
今回も、
について
書いていきます。
パン屋の店長として、正しいパンの選び方の
知識を是非、皆さんに持っていただきたいと思います。
本物のパンの選び方を学んでいきましょう！＾＾
そして、今すぐできることですから、
快適な生活と、健康な肉体、精神を養っていきましょう。
スーパーで売っている激安パン
何でそんなに安いのか？
基本、食パンって100円以下か、150円以下で売っていることが多いと
思います。
なんでそんなに安い値段で販売することができるのか？
それは、ある秘密があります。
それには
小麦の等級と
添加物です。
激安パンの食品ラベルを見てみると
小麦粉、砂糖混合異性化液糖、ショートニング、
食塩、パン酵母、脱脂粉乳、乳化剤、酢酸Na、
（イーストフード、VC 原材料の一部に小麦、乳、大豆を含む）
と記載されていることが多いです。
上記、ほとんどが添加物と言っていいほどのものですが
何がそんなに危険なのでしょうか。
まず、添加物の内容に入る前に、
小麦粉の等級について書いていきます。
小麦粉の質
小麦粉には含有する灰分によって
と
等級が分けられています。
灰分とは小麦の純度で、高ければ
小麦の皮部分が多く残っているということです
灰分は、食品を燃やした後に残る灰のことで
カリウム、カルシウム、ナトリウム、マグネシウム、リン、鉄などの
ミネラル分（無機物）です。
灰分が少ないほど、特等粉、一等粉など等級が高いものになります。
これは、日本では白くて、もちもちのものがよいと昔はされていたので
等級がそのようになっています。
なので、実は全粒粉パンが良いと、最近では言われていますが
全粒粉パンの選び方も、実は正しい知識がないと危険なので
これから紹介する内容を覚えておいてくださいね。
激安パンですが
実は三等粉を主に使用しています。
三等粉は精製、精白をしていないので、
安い小麦です。
ですが、それゆえに不安要素があり、
味、風味がよくない、という点で改良する必要があるのですね。
また、最も危険な点は
三等粉は小麦の外皮を使用しているので
残留農薬が多いという危険性です。
激安パンの小麦はアメリカ産が多く、
現地で船積みされる前に
有機リン系殺虫剤のマラチオン、
クロピリホスメチル
などで殺菌、消毒されます。
それが、そのまま残留しているということです。
つまり、三等粉には殺虫剤が残留している
ということなんですね。
余談ですが、私もこの三等粉を
ある期間、何も知らずに、ちょっと使ったことがあったのですが
手の肌が明らかに荒れてきて、ものすごくかゆく、
何でだろう、、、、と不思議に思っていた時がありました。
今から思うと、残留農薬を素手で触っているようなものだったからかも
しれません。
もちろん、今では全く肌も大丈夫です。
この、三等粉では、風味が安定しないので、
ここで登場するのが添加物です。
安いパンには
三等粉を使用し、風味をカバーし、そして量を増やすために
（たくさん膨張させて作るために）
添加物の力を借りる必要があるのですね。
主に砂糖混合異性化液糖、ショートニング、
パン酵母、脱脂粉乳、乳化剤、酢酸Na、マーガリン
と言ったものが使用されます。
★砂糖混合異性化液糖は
果糖、またはブドウ糖を主成分とする糖で
砂糖に比べて格段に安いものです。
ですが、その原材料は遺伝子組み換えトウモロコシなんですね。
ここに、表記のトリックがあります。
原材料表記には、遺伝子組み換えとは書いていませんが、
「砂糖混合異性化液糖」の中の原材料には
しっかり入っているのです。
★ショートニングは、マーガリンのことで
両方表記されている場合もありますが
いずれにせよ、トランス脂肪酸で、主に心臓病などの原因になることが
多いです。
なので、世界的に規制されている国も多いのですが
日本では完全にスルーの状態です。
★パン酵母とは、パン生地を発酵させるイースト菌のことです。
これが使用される理由としては、少量の小麦、イーストでを
強制的に膨張させて、パンを大きくする、かさを増やすために、使われます。
モノを膨張させる働きのものが、人間の体の中に入るとどうなるか。
想像がつくと思いますが、人間の体も膨張する、って単純に考えても想像がつきます。
パン＝太る
という仕組みは、この膨張が一つの原因になっていることも問題です。
★イーストフードとは、イースト菌の栄養源として使用されます。
これには、塩化マグネシウムや塩化アンモニウムなど、
なんと16種類もの添加物が含有されています。
特に体に悪いものが
臭素酸カリウムです。
これは、メーカーによっては禁止しているところもありますが
激安パンの実情としては
「イーストフード」と一括して総称されているので
見つけることができなくなっています。
ちなみに、冷凍パン生地は、イースト菌が
凍結障害を起こしてしまうので
大量のイースト菌とイーストフードが使用されます。
なので、特に冷凍されているパン生地の原材料には
注意が必要がです。
★VCも、イースト菌の餌になるもの。
★乳化剤は、ショートニングが混ざりやすくなるものです。
酢酸Naは食パンの保存効果を狙う添加物です。
上記のように、激安パンの正体をざっと上げるだけでも
かなりの添加物が使用されていることがわかると思います。
安いいものには理由があります。
そして、パン屋をやっていて
明らかにそんな値段でパンが焼けるはずがない、
と言うことが身に染みてわかっていますので
激安パンのからくりを知るほどに恐ろしくなります。
諸外国では添加物の規制は強くなってきているのですが
日本では全然緩いのが実情です。
マーガリンなど、EU諸国では完全に禁止になっていたりするのですが
日本では平気でスーパーで売っていますよね。
添加物でできた安いパンを買って、
マーガリンという添加物をさらに塗って食べる。
問題が起こらないはずがありません。
また、最近、日本でも自殺者が増えているというニュースは
当然のようになっているかと思いますが
私の見解では、明らかに「食」にあると思います。
そして、その食の原因が
「添加物」の取りすぎでしょう。
パンは、日本人の食でも増えてきています。
ゆえに、パンを食べる機会は増えていくでしょうから
その分ちゃんとした知識をもって
自らパンの選び方を知っておいてほしいというのが
パン屋の店長としての想いです。
安全なパンの選び方としては
やはり町のパン屋さん、自営でやっているところなどは
安全でしょう。
と、思いたいのですが、実際に
「ショートニングって使ってますか？」
「マーガリンって使ってますか？」
「小麦はどこの産地のものですか？」
など、聞いてみた方がいいでしょう。
「石窯パン！」
「天然酵母パン！」
と言っていながら、素材は添加物まみれって
よくあるので、聞けるなら調査してからのほうがいいでしょうね。
でも、
小麦、素材にこだわっているパン屋さんが増えてきています。
また、スーパーでもよく原材料を見れば
上記に挙げたものが入っていないパンも出てきました。
ちょっとした知識で、あなたとあなたの大切な家族の健康を
守ることができます。
また、このブログではスピリチュアル観点のことも
ちょこっと書いていますので最後に
記しますが
人間と言うのは
霊―魂―体
と精妙に三位一体でできている存在です。
そこに、人工的に作られたモノ、添加物が入ってくると
この霊的つながりがブロックされてしまうのです。
特に、添加物によって、
松果体、脳幹
が固まってくるのです。
そうすると、生きているだけでしんどい、つらい、
という気持ちになってくるのは
守護してくれる存在からのサポートが受けられない状態になっている
と言えます。
なので、できるだけオーガニックの食材で
自然の物を食べる
ことで、魂が正常に保たれる、
心穏やかに過ごすことができるのですね。
時代はアセンションに向かっていますので
食べるものも、気を付けて選んでいく必要がありますね。
なので、今日からできる健康への取り組みとして
「激安パンは買わない」
「原材料表記をちゃんと見る」
と覚えておいていただければと思います。
今回も、最後までお読みいただき
ありがとうございます＾＾
アセンションパン屋＠マサト
