皆さんこんにちは！
ハムンダー・ベーカリー店長 岩崎です。
全国的にいよいよ、梅が咲く時期になってきましたね。
先日、滋賀県でも咲いてきましたので梅の撮影に行ってきました。
一眼レフを購入して撮影を始めて、約半年。
これまで花というものに全くフォーカスしてこなかったのですが、
四季折々、いろんな花に意識が行くようになって、自然界を観る眼が変わってきました。
自分の認識、価値観、生活スタイルを変えてくれる買い物というのは
それほどないと思うのですが、
間違いなく人生で「世界の観方（みかた）」を変えてくれたものは
一眼レフカメラです。
人生が変わる瞬間というのはどういうものでしょうか。
衝撃的な瞬間とか、人生の節目というのはありますよね。
結婚、出産、入学、入社、退社、ある種のイベント、などなど
生活スタイルが変わるときというのは人生のハードの部分が変わる瞬間だと思います。
そして、価値観が変わるというのが、内面、ソフトの部分ですね。
衝撃的な本に出合って、考え方が変わったとか。
しかし、何かアイテムを持つことによってソフトの、内面が変わる経験というのは
一眼レフ以上に無いかもしれません。
少なくとも、ものすごくいい買い物をしたと自分では思っているのですが、
前述したように、自然界の見え方が全然違ってきます。
僕はもともと、アートや、自然鑑賞などもあまり興味はなかったのですが、
カメラをするようになって四季をより一層感じられるようになりました。
いやいや、四季を感じられるようになって何がいいの？
と思うかもしれません。
実際、普通に生活しているうえで、特に自然界にフォーカスしなくても
生きていけます。
ですが、生きるということはどういうことでしょうか。
起きて、ご飯を食べて、仕事、勉強をして、遊んで、ご飯を食べて、そして寝る。
この繰り返しではないと思いますが、
繰り返しになってないでしょうか。
日々のルーティン、習慣化してしまえばオートモードで楽ではありますが、
習慣の中で、環境は移り変わっていってますよね。
共同体感覚が大事と、アドラー心理学では言われます。
それは、人は一人で生きているのではなく、集団の中の一部として生きている、
ゆえに、安心感と、つながり、そして責任を感じられる
ということですが、特に「自然界」とのつながりを積極的に意識できることで
地球の中で住んでいる、共同創造している一人
という認識が持てるのではないかと思っています。
パンを作る上でも、そのように感じることはたくさんあります。
酵母の発酵がそうですが、気温、湿度の変化で大きく左右されます。
気候の変化があるときは、そろそろ春になってきたなぁ、、、
ということをパンを通して感じるので、そういう職業をしている人は
多いかもしれませんね。
自分だけの世界に入ってしまうと、世界観を狭めてしまうものですが、
大局的な視点で、自然界の運行と共に
生活しているという視点を持つと、目の前の人間的な小さなことには
右往左往されなくなるのではないでしょうか。
とか言いながら、自分もまだまだ目の前のことに翻弄されまくりなので
一眼レフをもって自然界の写真をもっと撮りながら
人生を彩っていきたいと思います！
本日も、最後までお読みいただきまして
ありがとうございます！＾＾
岩崎 将人の
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今回も最後までお読みいただきまして
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岩崎 将人
