こんにちは!
将人です^^
最近、あるドラマを観終わりました。
生きることと、人生の意味や
人間とはどういう存在か!?
愛とは何か!?
ということを考えさせられるドラマです。
僕は普段、めったに見ないのですが
本当に久しぶりに
あるドラマを見終わりましたので、
その感想レビューと共に
人生において大事な事について、考察していきたいと思います。
韓ドラ
トッケビという言葉をご存じでしょうか。
このドラマの名前が、「トッケビ」なんですね。
そう、韓ドラです。
僕はたまに、韓ドラを観るのですが
やはり日本のドラマ以上に、込められている
エネルギーとメッセージが深いと感じています。
僕はもともと、韓ドラって全然興味なかったし
観てもそれほど面白いって思わなかったし
なんか、しょっちゅう泣いたりしてて、湿っぽい?!(笑)
という印象だったのですが
最近は違います。
韓ドラ、超おすすめです。
定期的に韓ドラを観る理由は
「感動」
するからですね。
日常生活において、感動ツールを取り入れる工夫は
ものすごく大事です。
そして、そこに人生を大きく左右するような
価値観が変わるような、メッセージが込められていることが
多いのが、韓ドラだと思います。
トッケビ
さて、トッケビですが
トッケビの意味としては
日本でいう「鬼」です。
ドラマでの設定としては
900年前に、人間として生まれ、武神と呼ばれた
人物が、謀反の罪を着せられ、
一族を人質に取られるのですが、
王様に拝謁をしようと強行する。
その際に、一族が殺されてしまうところから始まります。
その罪によって、神様から罰を受け、
以後900年間、死を求めて生き続ける
という設定です。
そして、彼の胸には
火の刃という剣が刺さったまま。
その剣を抜くことができるのは
トッケビの花嫁だけ。
自ら死ぬために、900年間
トッケビの花嫁を探すというところから
始まります。
ストーリーとしては
とてもシンプルなのですが
テーマになっているのは
やはり、死生観でしょう。
このドラマでは、
前世の記憶
生まれ変わり
真実の愛
が何度も語られます。
生まれ変わりを、信じますでしょうか。
僕は輪廻転生というものは
確実にあるし、人間というものは何度も生まれ変わっている
と思います。
そして、何度も生まれ変わることによって
前世にできなかったこと
成しえなかったこと、
来世は達成したいと思うこと
などを胸に、記憶はなけれども
DNAレベルで覚えている
のですね。
そのDNAレベルの記憶が、
人生において、随所に現れ、
それをキャッチして進んでいくことで
魂は進化していきます。
DNAレベルでの記憶
トッケビの物語では
900年後、ついに花嫁を見つけます。
ようやく愛し合う二人ですが
同じくカルマを背負って900年間生きてきた
闇の存在と戦い、
トッケビは一旦、死んでしまいます。
そこで、残された人たちのトッケビの記憶は
全て消されてしまうのですが
絶対に忘れない
ように、トッケビの花嫁がノートに書き記しておくのですね。
ですが、やっぱり忘れてしまう。
一番大切な思い出を、きれいさっぱり
忘れ去ってしまって
また何もなかったように生きていく。
だけど、雨や雪の日には
なぜか悲しくて胸が苦しい。
DNAレベルで覚えていても、顕在意識には昇ってこない
感情ですね。
はい、ここですが
現代を生きる私たちは
何か重要なことを絶対に忘れないようにして
生きているでしょうか?!
僕は、これはドラマですが
人間の記憶の潜在意識の部分に強烈に
訴えかけているメッセージだと感じました。
そう、記憶の底の、底の、底の方に
埋もれている記憶。
人間は、多くて4回、輪廻転生しているとドラマでは言われていましたが
一番最初の、記憶。
そう、本当に愛する人たちと
いっしょにいて生活していた記憶と体験
ここが、核心メッセージだったように思います。
八紘一宇
人類の歴史から見て
語られている歴史ではなく
何万年も前の、神代の時代においては
平和に栄えていたと言われています。
日本の言葉で
八紘一宇(はっこういちう)
という言葉があるのですが
世界の人々は、みんな同じ家族。
仲良く、相和して生きていきましょう
という観念ですが
そこまで、記憶をたどればつながってくるのでは
と思います。
トッケビの物語では
時を超えて愛し合う二人
の物語ですが
時を超えて愛を確認するというのは
誰においても根本の魂は同じだと思います。
繊細な内容かもしれませんが
人は、生まれてきて、生きて、死んでいく
その繰り返しですね。
そのプロセスの中で、魂の修行を積んで
魂レベルで進化していくと思いますが
行き着く先はどこでしょうか。
哲学的な内容だし、議論の対象にもならない
ことかもしれませんが
であったことを思い出していくことではないでしょうか。
魂と言うのは、大元の存在から
分化して、分け御霊として
人間に入るとされていますね。
一人一人の魂があると、日本人なら理解しやすいと思います。
私の魂
っていうと思いますが、じゃあその魂は
どこから来たのか。
大元の存在から分化したもの。
ということは、もともとは
ひとつ
だったということですね。
もう、ここまで考察していくと
意味が分からないかもしれませんが
ここは、価値観が大きく変わるところです。
トッケビにおいても、
真実の愛
というテーマを随所に発してきますが
頭で考えるレベルではなく
DNAで感じることにフォーカスしていくと
本当に見えてくる自分という存在の立ち位置が
分かってくると思います。
死について
この物語では
様々なシーンで「死」が出てきます。
死は生まれ変わりの始まりであり
なにも恐れるものでもなく忌み嫌うものでもない。
ですが、天国に行く前に
記憶を消すお茶
というのを飲むんですね。
それによって、また生まれてくる時には
記憶がなくなっているということですが
いつか来る死のために、
今を全力で生きる。
記憶に頼ることなく、今という瞬間を全力で生きて
全力で愛する
というシーンがあります。
これは、マジで号泣ものなのですが
人というのは、今、この瞬間にしか
今の命はありません。
悩んだり、落ち込んだり、恨んだり、ねたんだり
あるかもしれませんが
今という貴重な時間は今にしかない。
愛する人というのは、今この瞬間にしかいない。
未来永劫、ずっといるとは限らない。
ならば、
というメッセージです。
本当に、私たちは毎瞬全力で生きているか?!
全力で愛しているか!?
そのことを、強烈に伝えられる気持ちですが
死を意識することにより
生がより輝きだします。
闇を観ることで、光が観えるように
生きるということの尊さ、
愛するということの重要性を再認識することができます。
神
また、このドラマでは神という存在が
出てきます。
具現化して出てくるのではなく
誰かに憑依?してメッセージを届けるという
形ででてくるのですが
本人たちはそのメッセージが神からだということは
なかなか気づきません。
そりゃそうですよね、普段話している身近な人との
会話の中に、急に神のメッセージが含まれていた
なんてことは思いにくいです。
が、人生を振り返ってみても
誰かの言葉、友達のふとした言葉で
その後の価値観や、人生が変わるきっかけに
なったということはないでしょうか。
人と人とのつながりですが
そこに、実は神を見出す
ということも、メッセージとして含まれています。
そして、私たちは人と会う
ということは、すなわち神と会う
という意識であれば、人と会うときに
相手のことを大事にするかもしれませんし
敬って相対すると思います。
それが、神代の時代
だと思いますが、実はこれからの時代、
そういう風に、人と人とが心でつながる
時代になってくるのではと思います。
もちろん、意識する人、気が付き始める人から
始めるということですが。
まとめ
ということで、トッケビ全16話を観終わりました。
次に韓ドラを観るのはもう少し先になるかもしれませんが
本当にこのトッケビは
人生観を大きく変えてくれるドラマです。
もしまだ見てない人は、
是非、観られることをお勧めします。
真実の愛
死生観
について、しっかり語られていますし
観終わった後には、一人一人の感覚と感想はあると
思いますが
今というこの瞬間に
できる愛を全力でフォーカスしよう
という気持ちが高まっていると思います。
そして、忘れていた記憶が
少しずつよみがえってくるかもしれません。
人間のDNAは膨大な量ですから
そのアカシックレコードに接続する
きっかけになるかも、しれませんね。^^
ハムンダー・ベーカリー店長
岩崎 将人の
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