みなさんこんにちは

アセンションパン屋@店長マサトです。

 

みなさんは、自己表現、自由にできていますでしょうか。

 

「もっと、思っていることが自由に言えたらな~・・・」

「感情のまま伝えることができる表現力が欲しいな・・・」

「もっと自分の発信力をつけていきたいな~」

 

と思うことはありませんか。

そして、

あなたは、自分の表現力は

どれくらいだと思っているでしょうか。

 

 

今回のブログでは、

自己表現力を磨くことで、幸せ指数が上がる

ということを書いていきたいと思います。

 

みなさんは、日常から「自己表現」しているでしょうか。

私には1歳半の娘がいるのですが

毎日、自己表現の連続です。

子供は、感じた瞬間に表現する存在です。

 

そして、成長し、分別が付くようになってきて

自己コントロールをするようになりますが

大人も、感じた瞬間に「自己表現」をしてはいけないのでしょうか。

 

「いやいや、感じたまますぐに表現してたら、おかしな人だと思われるし

人に迷惑かけてしまうかもしれない」

 

って、普通なら思いますよね。

その、常識があなたの自己表現力を低下させ

幸せを感じる指数を減らしているかもしれません。

 

では、自己表現力を高める必要があるのか?

というと、結論は

 

相手を愛するために、自分も幸せになるために、

愛という自己表現を高める必要がある。

 

ということです。

 

愛というなんとも漠然としたテーマが出てきましたが

アドラー心理学の結論とも似通ってきますが

結局は、

 

人が幸せになるには

他者、社会、すべての人を愛する勇気をもつことで

幸せ度数が上がる

 

という結論です。

なので、自己表現とは、愛する勇気につながります。

 

一つ一つ、ポイントを見ていきますので

今日から「愛する」力を高めてきましょう^^

きっとあなたの人生がプラスに、愛に、激変していくことでしょう。

 

 

自己表現は、自己中心的とは違う

さて、自己表現というと、なんでも自分が思っていることを

言いたいだけ言う、という印象がありますが

自己表現と、自己主張はちょっと違います。

 

自己主張は、自分の意見を押し通すという

強さがあり、それが悪いことではありませんが

押し切っていく強さが必要となります。

もし、攻撃性がそこにあるとしたら

自分にとっても、相手にとってもよくない結果とエネルギーを発生させてしまうでしょう。

 

自己表現は、自分のありのままを表現することであり、

時には、エネルギーとして、伝えない、という表現方法もあります。

え?伝えない表現って何?

と思うかもしれませんが、特に日本人であれば

この第六感という感覚が、諸外国の方々に比べて

高いと思います。

わび、さびの文化といいますが

ですが、やはりストレートに、自分の思っていることや

感性を伝えることは、相手にとってもプラスに働くことが多いのです。

 

つまり、自己表現とは、

 

相手を尊重すること

平等の立場を相手と自分の間で守ること

 

です。

 

 

自分に自信を持つこと

自己表現ができない、

思っていることがうまく言えない

という人は、実は

相手を尊重していないとも言えます。

ここでいう尊重とは、目上の人を敬っている態度

ではなく、自分より年下の子供に対しても

平等の立場で接する

ということです。

基本的に、自己表現ができない理由として

一対一ならまだしも

グループや、その他大勢の中で

「何か意見がある人はいませんか?」

というシーンですよね。

 

そんな時に、みんなが発言しているなかで 

自分一人だけ終始何も発言しない。

これでは、

「あの人、結局なにも発言しなかったね。」

「何も考えてないのかしら」

「この会を良くしたい、という思いとかないのかしら」

って思われたりしますし

何より、自分の本音がより出しにくい環境を自ら作ってしまいます。

 

そういうときの方法として

表現というのは、奇麗な言葉回しではない

ということを覚えておいてほしいのです。

 

相手の立場を尊重しながら、

この場とみんなにとって何が一番最適か?

ということを、考えるのです。

でも、それができないから難しいんじゃん!

って思いますよね。

ですが、自分に自信があれば、発言がもし間違っていても

「間違ってました」

と言い直す強さも持てます。

あってる、間違っているを議論するものではありませんが

自己表現力がついてくると

自分に自信がついてきます。

そのことを、さらに下記に見ていきます。

 

課題の分離

自信を持て、と言われても、

どうやって自信を持てばいいのか?

と思いますよね。

ここで、自己表現が苦手という人の心理には

 

「相手の目が気になる」

「こんなこと言ってどう思われるだろう」

「空気読めないやつって思われたくないから、黙ってよう」

 

っていう心理が働いています。

日本には、「口は災いの元」

ということわざがありますが

一理あるのですが、現代においては

あまり有用ではないと思います。

 

つまり

「私は、朝パンを食べる必要があると思う」

という主張を言ったとします。

 

それを聞いた相手、他者が

どのようにそれを判断するか、受け取るかは

相手の課題で、私の発言によって

相手の受け取り方を操作することはできず

それが相手の課題だ、と割り切るのですね。

 

これも、アドラー心理学で

課題の分離といいます。

このマインドセットが入っていると

相手を説得する必要がなくなります。

自分の主張を通す必要がなくなるので

相手がどのように受け取ってくれるかは、相手次第だということですね。

 

でも、もし旅行の計画で

自分がいきたいと思っているところと

相手の主張と違う、ということもあるでしょう。

 

そういうときも、まずは説得しようとせずに

自分がその場所に行きたい理由、

その場所のメリット、などを伝えるだけ、

相手はそれをどのように解釈するかは

相手次第に任せる

ということです。

自己表現が難しい、という人は

相手の目を伺いすぎて行動にうつせていない

という場合が多いのですね。

 

でもでも、そうは言ってもやっぱり他人の目は気になる。。。

という方もおられるでしょう。

解決策は「慣れ」しかありませんが

現代においてはその簡単な練習する場があります。

それが、下記です。

 

ブログを書く

では、自己表現の発信強化ってどうしたらいいんだろう。

って思いますよね。

育ってきた環境や、本来の性格などもあると思いますが

現代においては、

SNSの発信媒体を利用する

ことが一番でしょう。

もちろん、リアルで相手と会って話すことも

有益ですが、しょっちゅう他者と会うという方も

このコロナの状況で、少ないのではないでしょうか。

そして、これからの時代はますますインターネットでの

情報発信が重要になってきます。

なので、ブログでも、Twitter、Facebook、インスタグラム、

まずはなんでもいいので、

オンラインで自分を表現する

ということに慣れていってほしいと思います。

特におすすめは、ブログです。

 

「書く」という自己表現ですが

文章の構成を考える力がついてくると

リアルで話し合うときでも、言葉と思っていることが

繋がってスラスラ出てくることが多いです。

 

僕も、ブログを書くようになってから

思っていることを整理して書く

思っていることを、整理して伝える

という回路が似ているな~と実感することは多々あります。

なので、だらだら長く書く必要はありませんが

 

「みんなにどう思われるだろう」

「イイね!の数が気になる。もし0だったら、どうしよう」

というマインドは捨て去りましょう。(笑)

 

ですが、必ずあなたの発信を見ている人はいますし

ネットの世界はエネルギーをカタチにする媒体です。

なので、

発信に、少しでも「愛」を込めて、

「相手がよくなりますように」

「読んだ人が幸せになりますように」

「見てくれた人の笑顔のために」

「癒されますように」

という思いで表現することが慣れてくると

次第と自分の愛の度数は増えていくのです。

 

 

 

物を作る

自己表現がSNSの話になりましたが

SNSは時間を浪費するからやらない方がいい

という人がいます。

もちろん、一理ありますし、

実際、そうは言っても人からの評価というのは

気になります。

実際、「イイね」が付いていたら、脳内ドーパミンという

興奮剤が出る、という調査結果もあるくらいです。

なので、あまりにチェックしすぎるというのは

良くないです。

 

あくまで、自らの発信方法の一つ、ととらえて

見る時間帯を決める

というのがいいでしょう。

 

さて、表現方法は、話す、書くだけではなく、

物を作ることも、表現の一つですね。

もし、自分が好きなこと、得意なことで

創作活動があるのなら、

それが自己表現につながっていきます。

 

僕の場合で言えばもちろん、「パン」

です。

パンは自分の表現方法の一つですし

パンは必ず「食べてくれる相手」がいます。

なので、必然的に相手を意識して、お客さんを意識して

作るので、

「美味しい!と言ってもらえる笑顔」

を想像しながら作ると、とても心が満足するのですね。

何か、創ること、得意とすることを見つけることも

自己表現の一つの在り方です。

 

 

愛するということ

さて、結論ですが

結局、自己表現する目的は

「愛している」

ことを伝えること、

感じてもらうことです。

ここで、「愛している」

とは、何も相手のことが大好きでたまらない!

とかいう恋愛的なものではないのです。

 

愛とは、エネルギーです。

尊敬していることにも、近いでしょう。

そして、課題の分離で見てきましたが

あなたが、他者を愛している

としたときに、その思いが返ってこないこともあるでしょう。

ですが、それも課題の分離で

「愛する」

ということに、

「愛してほしい」

というギブ&テイクを求めるから

駆け引きになってしまうのです。

 

本当の自己表現は、自己主張とも違う点は

一方的に「愛している」ことです。

無条件の愛とも言いますが

ここが結論であり、そして最も難しいところですね。

 

そんな、人格者というか、悟りきった人みたいになれません。

 

って思うかもしれませんが

目指さなければなれません。

ですが、世の中にはその世界に立っている人はいます。

その人が見ている世界は、全くの別次元なのです。

何も、東大に合格しなさい、医者になりなさい

ということを言っているのではなく

マインドというのは、今この瞬間からできることです。

 

そして、一方的に愛している、課題の分離ができている

見本は何でしょうか。

それは、太陽です。

太陽は、ひたすら光を照らし、熱を放出し

地球の全存在の営みを育んでいます。

そして、その見返りを求めていませんよね。

何?なんか観念的な話?

結局、太陽になろうってこと?

って思うかもしれませんが、

そうなんです、

太陽を見本として、

人も太陽になると、世界が変わります。

 

 

すみません、太陽になるとか、意味が分かりません、

やっぱり観念的な話ですか。

ってなるかもしれませんが

自己表現とは、相手を尊重すること、とも言いますね。

自分の世界で閉じこもることは、太陽はありえなく、

ギブ&ギブです。

だからこそ、みんなが幸せに過ごすことができる。

ちょっとマインドセットとしては難しいかもしれませんが

自己表現力を高めて

世界を変えていくためには、

「太陽になる」

というマインドセットを入れて

愛する力

を養っていきましょう。

世界の見え方が、変わってくるでしょう。

 

ちょっと観念的な話になりましたが

結論としての

「自己表現の目的は、愛すること」

ということが理解できていれば

あとは行動していくだけです。

「愛する」

ということは、鍛えないと育ちません。

僕も途中の段階ですし全然できていない点もありますので、

自身としても、愛の表現を高めていきたいと思っています。

 

今回も、最後までお読みいただき

ありがとうございます。

 

アセンションパン屋@店長マサト

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