こんにちは!

将人です^^

4月も新学期に突入ですね。

新しい環境でのスタートを経験されている方も

いるのかと思います。

うちの娘も、今月から保育園に登園することとなりました。

この前、生まれたと思ったらもう保育園です。

月日の経つのは本当に早いと実感しますね。

 

さて、本日は、最近読んでいる本から

気に入った箇所があったので

その文と内容をシェアさせていただきたいと思います。

著書は「菜根譚(さいこんたん)

今から三百数十年前に、中国明の時代の

洪自誠(こうじせい)が書いた本で、

「人間はいかに生きるべきか?!」

ということを様々な角度から論じた人生指南書の

名著です。

一見、難しそうな本に想えるのですが

中身は日常生活の悩み苦悩を

和らげてくれて

学びの多い本です。

また、最初から読まなくても、その日の気分で

目次からパッとみて読める、そんな日常と

寄り添ってくれるような、人生の指南書と言える本ですね。

 

事を成して痕跡をとどめず

今日、ご紹介したい一文は

事を成して痕跡をとどめず

です。

うん、こういう古文に触れて、紹介すると

なんだか古っぽいブログになりがちですが(笑)

現代的にわかりやすく咀嚼して、

日常生活に取り入れていきましょう。

この、事を成して痕跡をとどめず

という文章の背景には、名君というものの

生き方、考え方、姿勢が紹介されています。

例文として以下のように続きます。

風がまばらな竹やぶに吹いてくると

竹の葉は風に吹かれて鳴るけれども、吹きすぎてしまえば

もとの静けさに戻り

竹やぶには何の音もない。

また、雁が冷たく澄んだ淵の上を渡っていくと

その時は雁の姿を水面に移すけれども

雁が飛び去ってしまえば、淵の上の雁の姿は

全く後を留めていない。

というものです。

原文はもう少し難しい感じで書かれてあるのですが

ようは、何か物事が起こると、そこで

変化が起きるが、過ぎ去ると元のように戻って

何事もなかったかのようになる。

ということですね。

・・・・・・・

で?!

って思いますでしょうか。(笑)

ですが、これが、結構深いんですね。。。。

僕がこの内容を読んだときに、

達観した心の持ち方というのはこういうことを

いうのだと思いました。

つまり、目の前のあらゆる出来事に、

私たちは振り回されていますが

もともと何もなかったところに、生きる、という人間の行為が

あるゆえに、様々な波紋が発生します。

そこには、嬉しいことも、苦しいことも、様々な出来事が起こりますが

自分と言う人生列車が過ぎ去ってしまえば

案外何も残らない。。。

と言えるかもしれません。

世の中で偉業を達成した人などは

世界を変えたり、技術そのものを変えてしまったり

そういった偉人はいますが

普通の自分たち、いや、そういった偉人達も、

また無に還っていくという事かもしれません。

これを読んだときに、

僕もゼロからパン屋を立ち上げて

一生懸命やってきていますし

売り上げも伸ばしてきていますが、

それも過ぎ去ってしまったらまた

静かな日常にもどるのだろうか、とふと思います。

これは、ブルーになるとかそういうものではなく、

 

人生は物事が起こり、そこに立ち向かい、

乗り越え、進化し、そしてまた元に戻っていく、

 

という流転を表しているのだと思いますが

目の前だけの悩みや苦しみにとらわれていてはいけませんよ。

と教えていくれているように思いました。

 

みなさんはいかがでしょう。

物事はどんどん過ぎ去っていきますし

生活、人生は変化していきます。

仮に、何か悩みがあったとしても、

1年前の悩みは、今、思い出せますでしょうか。

僕は全然思い出す自信がないですが。(笑)

 

もう一つ、ご紹介したいと思います

 

心の鏡に汚れはない

こちらも、意訳を見ていきましょう。

水は波さえなければ、そのまま静かなものであり、

鏡は曇っていなければ、そのまま事実をハッキリと映し出す。

だから、人の心もことさら清くしようとする必要はない。

心を濁らす俗念を取り除けば

本来の清らかさがそのまま表れてくる。

また楽しみも、必ずしも自分の外に求める

必要はない。

心を苦しめる雑念を取り払うことができれば、

本来の楽しみがそのままそこにあるのである。

はい、いかがでしょうか。

結構、ゆるい~感じがしませんか。

特に「人の心も、ことさら清くしようとする必要はない」

という言葉は、肩の荷が降りる気がします。

これは、水はもともと清いものだから

濁っている不純物が無くなれば、本来の姿に戻り

キレイになりますよ。

ということ。

キレイにしようと、何かをプラスするのではなく、

引き算によって本来の美しさが見えてきますよ。

ということで、人間の心もこれと同じということです。

何かもっと良く成ろう、もっと頑張って清く成ろう

とするのではなく、

 

もともと清い心なんだから、不純物、汚れてしまったものを

取り除いてあげれば、本来の心の美しさが

出てきますよ。

 

と説いてくれているのですね。

こういう古典の名著というのは

「そんなこと知ってるよ~聞いたことある」

と一蹴してしまうのは簡単ですが

じっくり味わってみる所に、その深みがあります。

それこそ、自分の心と対話しながら

「自分は、力量以上にもっと求めようとしてるんじゃないだろうか」

「本来の自分、やりたいことはそもそもなんだったか」

「自分と言う存在の、根本は何か?!」

という事を、突き詰められるような

そんな内容ですよね。

あなたはあなたのままでいい

と言われると、まぁ、そりゃそうでしょ、と思いますが

もっともっと奥の、

存在理由、魂としての存在、まで意識を見ていくと

人の本質は光そのものだという事まで行き着いてきます。

これは僕の補足的ではありますが

個を超えて、本質の部分まで意識を絞っていくと

良い、悪い、の境はないんですね。

そもそも、この世に存在している、という事が

素晴らしい、美しい、という事までわかってくる。

それを、この文章の内容でも

「外に楽しみを見出すのではなく」

と書かれてあるところだと思います。

本当の楽しみとは何か?!

今から300年以上も前の故人や哲学者が

考え、生きて、伝えてくれていること、

それを現代の自分たちが

今風に探究していくというのは

人類のロマンではないかな、、、

と僕はこういう古典名著を読むごとに思います。

この著者が、魂の進化、存在理由まで

意識をしていたかはわかりませんが

文脈から伝わってくるパワーは

それくらい、人生の本質を説いてくれている

エネルギーがあると思います。

まとめ

ということで、今回は

菜根譚という古典的名著から

2文、ご紹介させて頂きました。

僕も色々、本は読みますが

この菜根譚は肩ひじ張らず読めて、

そして、人生の深みをしっかり教えてくれる本なので

常に手に取れるところに置いています。

とかく本屋さんで、大ベストセラー!!

とかいって平積みされているのは

もちろん現代の著者ですが、それもいいのですが、

こういう古典というのは、時代の風雪を耐えて

生き延びてきている本です。

そういう本というのは、かならず現代まで届く

真理、メッセージ、エネルギーが込められているんですね。

今回ご紹介した2文は

『本来の姿を観る、還る』

という意味合いの内容ですが

もっとシンプルに、本来の自分としての立ち位置を

改めて明確にしてくれる。

そんな内容だったので、シェアさせていただきました。

ご興味ある方は、是非、この菜根譚、一度手に取ってみられては

いかがでしょうか。^^

 

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