こんにちは！
将人です＾＾
2/2は節分ということで
うちでは豆まきをして、浄化し
恵方巻を食べて福を上げました！
その効果がどれほどのものかは
分かりませんが、
おめでたい行事があって、
幸福を呼び込み、意識する習慣
というのは
大事だなと改めて、思います。
そういう意味もあり、日本の伝統行事、もっと詳しくなって
大切にしていきものですね。＾＾
さて、豆まきの豆の原材料の
国産豆使用
と書いてあるものを見て、想うことがあったので改めて
国産商品に関して書いていきたいと思います。
何度か書いていますが、
ズバリ、農薬の問題。
特に、グリホサートに関して書いていきます。
グリホサート
なじみがない名前かもしれませんが
これは別名は除草剤です。
除草剤は、発がん性が高く
農地に使用されていたりしますが
そのグリホサートが
小麦や果物、野菜に使用されるケースが多いんですね。
特に外国産小麦には
除草剤が使用されているケースが多々あり
その小麦がパンや、お菓子、うどん、パスタ、ピザ
などの小麦製品から検出される
ということが発見されています。
実際に、任意で毛髪を提供した
人々の7割から
グリホサートの成分が検出されたという
研究機関からの発表も出されているようです。
髪の毛は血の余りでできるもので、
腎臓、膀胱に通じる臓器にかかわります。
自分の体に不要なものは髪に送り込んで
髪が抜けることでごみを捨てる。
そんな部位なんですね。
そういったデータが検出されていますが
現状の日本では
と発表しています。
そう、日本食品安全委員会の発表です。
どこが安全委員会やねん～
ってつっこみたくなりますし
想定の範囲内
の意味がわかりませんよね。＾＾；
除草剤を口にしているかもしれない、
という点で、すでに安全とは言い切れませんし
子供の場合はどうなのでしょう。
身体が小さい子供にとっては
少量でも重大です。
外国産小麦に依存
現状の日本の小麦は
主にカナダ、アメリカ、オーストラリアなどからの
輸入に依存しています。
そして、大規模農業ではドローン
などを使用して、
農薬を大量に撒いて効率化が進められています。
調査によると
日本人は年間一人当たり
32.7ｋｇもの小麦を食べていて
それがほとんど外国産小麦であり
グリホサートが使用されているものを摂取している、、
という現状です。
知っている人は対策ができますが
殆どの人が知りません。
そして、情報が知られないように仕組まれています。
情報の開示はされているのですが
自ら取りにいかないと目にすることはできません。
鬼滅の刃が～
とか、興行収入が1位で～
芸能人のだれだれが、、、
とかいうニュースに気をひかされてしまっているんですね。。。
観るべきニュースは
食品の裏側や、
生活に密接するものをチェックすべきだと
常々思います。
グリホサートと遺伝子組み換え
さて、グリホサートですが
以前は100円均一でも購入できたほとです。
一般的にも手に入りやすく
除草剤散布として日常的に使用されていることが
問題とされています。
除草剤とセットになって問題視されるのが
遺伝子組み換え作物です。
これは、
大量生産するために
雑草を除草剤で枯らせる。
その際、小麦やじゃがいもなど、
収穫したい作物まで枯らせてしまってはいけない。
なので、除草剤に負けない遺伝子を
作物に組み込んでしまうというものです。
虫や雑草が死んでしまう除草剤に耐えられる
遺伝子を注入するってどういうこと！？
と思いますが、もう食品業界の闇すぎるかつ、当たり前のテーマです。
この問題となっているグリホサートですが
日本では規制が緩和されています。
その緩和のされ方が半端なくて、
2015年にはそれまでの400倍に引き上げられているんですね。
もう、意味が分かりませんが
明らかにアメリカなどの諸外国で
余った小麦を買わされていると言っていいでしょう。
政府はアメリカの顔色をうかがい
機嫌を取るために政策をするので国民の健康に関しては
興味が無いのでしょうか。。。。
やはり、政府をたたいてもしょうがないですし
ちゃんとした政治家の方はたくさんおられますから
消費者が自分から賢い買い物をしていく必要がありますね。
グリホサートは土に吸収されると
12～16日で消滅するという研究結果も出ていて
残留性はあまりない、とされているのが
擁護派の意見です。
が、土にある間、そのほかの食物にも影響があったり
魚類やミツバチに多大な影響があると指摘する
研究チームもあり、
グリホサートを禁止する国家や自治体も増えています。
実際にグリホサートを禁止している国は
オーストラリア
フランス
チェコ
デンマーク
アラブ諸国
アメリカの1部の州
などがあり、
禁止の動議が広がっています。
外国産穀物の危険性
アメリカからの輸入量が多いものとして
小麦、トウモロコシ、大豆
柑橘類＝オレンジ
などが多く、
それぞれにグリホサートは
大量に使用されていると検出結果が挙がっています。
これでも一部の農作物の例ですが
輸入穀物は非常に危険。
というのが現状です。
今のところ、国産小麦から
グリホサートは検出されていません。
さて、こういう観点からも
絶対に外国産小麦は使用したくない
と僕自身が思うようになりました。
外国産小麦は上記に挙げた
グリホサート問題の上に、
ポストハーベスト農薬という
輸出の際にさらにもう一段階、農薬をかける
という処理をします。
そのことに関しては今回は触れていませんが
まだ農薬盛るのか・・・
というくらい、外国産の小麦は危険です。
ですが、日本の小麦輸入量は増えていますし
パン屋でも外国産小麦を使用しているパン屋が
85％以上で、
国産小麦のみを使用しているパン屋は
数パーセントとされています。
理由は、外国産小麦の方が
グルテンが多くて、良く膨らむ、
パンを作りやすいんですね。
確かに、そうかもしれませんが
小麦の実態を見ていくと、国産小麦一択ではないかと思います。
他のパン屋をどうこう言うわけではないのですが
やはり、日本人であれば、
日本の職人として、日本の小麦を使用して
安全なパン作りをしたいものです。
日本の小麦の
日本人のための
日本人のパン
のような。＾＾
ちなみに、小麦以外で
上記の野菜や、オレンジなどの表面についた
農薬などは、
こうした商品などで除去することができます。
うちでは野菜や、果物に使用していますが
油のようなものが浮いてくる光景は
ぞっとします。
できれば、国産の物を買いたいですが
そうもいっていられないこともあると
思います。
一家に一つ、農薬対策として
常備しておくのもいいかなと思います。
まとめ
ということで、今回は除草剤、グリホサートの
危険性と現状について書いていきました。
正直、パンに関しては消費者も、生産者も、
外国産小麦からの脱却を図り
国産小麦だけで、というのはほぼ不可能に近いと思います。
個人でやっている
パン屋とか、よっぽどこだわりでやっている
パン屋でないと、続かないと思います。
ですが、時代としては
安心、安全で、日本ブランドのものが
主流になってほしい！
いや、主流にしていこうではないか！
と思っています。
消費者の意識が
『やっぱり安全なのものを食べたい』
という意識変化が起こると、
社会は変わります。
そして、経営者も政治に参加していくと
小麦の輸入状況なども
変わっていくのではないでしょうか。
できることは地道なことからかもしれませんが
パンを買うなら、、、、、
ハムンダー・ベーカリー！(笑)
いや、冗談ですが
国産小麦100％のパン屋から
買う、という事を意識していくだけでも、
自分の健康も、ご家族の健康もサポート
することができるのではないかと思います。＾＾
ハムンダー・ベーカリー店長
岩崎 将人の
公式line始めました！
一対一トークもできますので
ご自由にどうぞ＾＾
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是非、登録してみてくださいね。＾＾
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が、詳細がまだ実は決まっていなくて、
正確には「いっしょに働いてみたい、と
今からちょっと思っている方」を聞き取り調査中です＾＾）
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募集中です。よりコアで、人生におけるシフト（アセンション）の
探究をしてみたい方、ピンとくる方は是非＾＾
それでは！
今回も最後までお読みいただきまして
ありがとうございます！＾＾
