こんにちは!

ハムンダー・ベーカリー岩崎です!

ぼちぼち書いています店長ブログですが

毎回、お久しぶりです!って書くとブログ発信の

言い訳になるので(笑)

今回は無しで(*^^*)

さて、11月に突入しましたね!

あっという間に2021年も終わりが近づいてきました。

今年、目標を達成したかったこと、

計画していること、これからやりたいこと

などなど、あると思います。

あった、と思います、かな。

実は今日、書きたいことは

「1年間とは、11か月である」

ということをシェアしていきたいと思います。

「え?1年って12か月じゃないの?」

と思うかもしれませんが、

僕がずっと心情にしているのは

1年は11月で終了

と考える、ということです。

<1年は、11ヵ月である>

どういうことかというと、

毎年、1月に目標を設定しますね。

そして、順調に進んだ時はいいですが

だいたい、計画と実行にはずれが出てきます。

それを、11ヵ月スパンで観たときに、

進捗状況を確認します。

そう、12月は調整と来年の準備の月に残しておく

というのが、正しい1年の使い方なんですね。

毎年、綿密にそういう風に行くというわけではありませんが

「1年は11か月」

と考えると、この11月をラストスパートとして

動けるように思います。

このように思うようになったのは、

高校1年生の時に、先生がそう言ったのです。

「みんないいか!1年は、11ヵ月だ!1年間の学習要綱を、

11ヵ月でやっていき、3年生になる時には3か月も受験の調整ができるぞ!」

と。

その当時は、全然できませんでしたが。(笑)

大人になってから思うと、

「あの先生、めっちゃいいこと言ってた!!!」

と思うようになってから、大学生活が激変したことを

体験としています。

それが、今でも土台としてあるのですね。

11月を思いっきりやってみて、

なんなら今年やり残したことを、一気にやってしまいます。

そして、頑張った11月の調整を、12月に行う、ということですね。

僕でいうと、SEサイト(パンの出店サイト)をさらに拡大する

という計画があったのですが、

やばい、今年、目の前の作業に忙殺されていて

進んでない。

よし、Amazon出店の計画を入れよう!動こう!

として、11月はAmazon出店の準備をスタートしました。

今年やり残していることを、やってしまう月が

勝負の11月です。

<ミッションを明確にして生きる>

さて、ここからはさらに心の話になっていきますが

自分のミッションを明確にする

ということで書いていきたいと思います。

みなさんは、自分のミッションって即座に応えられるでしょうか。

よく、「ミッション、使命を持っている人は強い」

と言われますが、そう簡単に自分のミッションが見つかったら苦労しないよ。。。

って思いますよね。

僕だってそうです。

パン屋になろう!と決めて、なんだかんだで10年目に入りますが

◎◎というミッションで焼いている!!!

と固まってきたのは、2021年に入ってからかな、と思います。

明確になってきたビジョン

それは、「未来の子供たちの健康と幸せのために」

これにつきます。

<使命を明確にするには?!>

使命探しをしていく上で、最も強力な考え方があると思うのですが、

それは、『代弁者になる』ということです。

つまり、自分は、「◎◎のために、頑張る!」

を明確にする、ということです。

これは、自己主張や、交渉が苦手な方に多いです。

ミッションと少しずれますが

上司に給料アップを交渉する場面を想像しましょう。

(給料アップも、必要な使命ですよね。)

「すみません!給料上げてほしいです!」

とは、、、、言いにくいですよね。

なんて言い回しをしたらいいだろう。

「自分はこんなに頑張っているから、もう少しそれに見合うくらい上げてほしい。」

と、心では思いますが、なかなか言い出せないですよね。

そこで、自分は、代弁者と考えましょう。

「自分は、家族のために、家族がもっと豊かに暮らせるために、給料アップを望む」

と、自分を一旦わきに置く作戦です。

これは、自分が前面に出すぎず、でも、本心ですから

「熱量」が伝わるし、伝えやすいのですね。

優しい人ほど、代弁者作戦をお勧めします。

<やりたいこと>

ミッションと絡めて、さらに考察すると

「自分のやりたいことが見つからない」

という人は多いと思いますが

「自分はこういう人を助けたい、自分がいなくなったら、この会社からいなくなったら、

社会はこれだけ損失を被るだろう。

だから、自分がやるしかない」

と、世間から観たときに、初めて自分のテンションを鼓舞することができると

僕は思います。

なぜ、この11月の話と、ミッションの話をしているかというと

この1年間、自分のミッションを生きてきたか?!

自分の軸を生きてきたか?!

といことを再考する月にしてく必要があると思うのですね。

僕自身がそうですが。

なので、11月のテーマは

「自分に正直に生きる」

です。

正直とは、ミッションを生きる、です。

難しく考えず、自分の背中を押せるテーマを明確にする

ですね。

当ベーカリーを具体例にすると

パン屋の競合他社がたくさんいますが

うちの強みは「無農薬小麦を使用していること」

で、子供たちに「本物のパンの味」を知ってもらうことです。

最近、ホリエモンが、「小麦の奴隷」というパン屋のフランチャイズを

全国展開していますが、確かにパン屋ビジネスとしては

すごいかもしれませんが、安価な小麦で、オートメーション化された

作業、味、提供、話題性で勝負しています。

それは、それでいいと思いますが、

『国産の、本物の健康的なパンの味』

を子供たちには、もちろん大人の方にも

知ってほしいと、思っています。

ホリエモンは「自然酵母は不安定で扱いずらい。

人工的に作ったイーストでも、味に違いはわかないので、問題ない」

と言いますが、確かにそうかもしれません。

間違いではないと思います。

そいうターゲット層に訴求していくのはもちろん、いいと思います。

ですが、食べて、細胞が震えるパン

というのは、一つ一つ小麦からしっかり作って、焼いて、

お客様に届けるという昔ながらの

「職人」しかできない部分はあると思っています。

どこにミッションを持つかは人それぞれなので

自分が、胸を張って「生きる」という姿勢が

大事ですね。

もし、僕がフランチャイズ化するとしたら

一から小麦をこねて、エネルギーを込める楽しさ

を、より分かりやすく、「職人を創る」ことに

主軸を置いて展開していくと思います。^^

自分は胸を張って生きているだろうか。

毎日のアクションは、ミッションに後押しされているだろうか。

そのあたりを今月は、

チェックしながら、心と行動をリンクしながら

過ごしていくだけでも、全然違う11月となっていくでしょう!^^

最後まで、お読みいただきまして

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