みなさんこんにちは！
ハムンダー・ベーカリー店長 岩崎です。
先日、地元の夏祭りに行ってきました。
久しぶりの開催ということで、田舎のこの町にこんなに人がいたのか？！
というくらいの人でごった返しになっていました。
が、みんなが暑い夏、盆踊りをして、屋台で買い物をして、
踊って笑う、夏のひと時というのは
地域の盛り上がりというか団結力を高めるいい風習だなと改めて感じました。
人と人とのつながりが薄くなってきている昨今において
地元の夏祭りのようなイベントって大事ですね。
さて、人は人によって磨かれるものですが、
人は環境によって変化します。
そして、人は自然に還り、学ぶ。
先日、森に入り写真を撮ってきたときの感覚をシェアしていきたいと思います。
写真を撮りに行く機会が多くなり、色んな所に撮りに行くのですが、
森に行った時のこと。
一人で森に入っていったのですが、その瞬間から何かが変わり始めました。
まず、身体がアースされていくというか、電磁波が抜けていくような
感じがしたんですね。
普段からスマホ、パソコンをよくさわっているからだと思いますが
四方八方、木に囲まれたところに入ると
身体が元に戻るような、そんな感覚になりました。
「あ、忘れたてたな、この感覚。。。」
という懐かしい感じになったのと、忙しさで忘れていた、シンプルな感覚。
これが、言葉では表現が難しいですが、
森に入ることで本当の自分の中心に戻ることができたような感じがしました。
一種の瞑想に近いものだと思いますが、
瞑想ってなかなか習慣にならないですよね。
良いとわかっていても、何か生産的でないように感じますし、
そもそも時間がない。
本当はあるのに、ない。
スマホを触っている時間が長いから、時間がない。
いや、私はそんなにスマホさわってないよって思うかもしれませんが、
現代人の一番の時間ロスはスマホです。
使ってないように思えて、実は使ってるんですね。
本を読む時間など、減ってないでしょうか。
現代の大人の平均勉強時間、1日6分だそうです。
そりゃ年収も上がらないよね、って思ってしまいますが、
森の話しに戻しますと、自分の中心、
大事にしている感覚が戻ってくるんです。
瞑想は習慣にしにくくても、森に行くという「行動」は
できるかもしれません。
いや、そもそもどこに森があるの？
って思いますよね。
僕も、滋賀県のこんな田舎ですら、どこに森があるんだろう？
よし、スマホで検索しよう。
はい、またスマホですが、森を探すことすらスマホがないとできない、、、
というのにちょっと残念でしたが＾＾；
それでも、自然の中に入るというのは何かが整うので
超おすすめです。
「Look deep into nature, and then you will understand everything better.” – アルベルト・アインシュタイン (Albert Einstein) 」
「自然の深部を見つめると、その後で全てをより良く理解するでしょう。」- アルベルト・アインシュタイン
天才物理学者、アインシュタインの言葉ですが、
まさに、自然の深部を見つめると、すべてをより良く理解する。
自然と対比としてスマホなどをあげていますが、
おそらくその違いは波長でしょうね。
自然、森、海、川、などの波長はなめらかで柔らかい。
一方、電磁波のような波長は粗くて激しく、エネルギーを切る働きがある。
科学的に言えばもっといろいろ言えるのでしょうが、
人がサムシンググレートと言った『深部』とつながるのを自然は助けてくれる一方、
スマホやパソコンの波長はそういうのを切ってしまうのかもしれません。
現代に生きている以上、スマホは手放せない必須ツールですが、
依存を減らして、デジタルデトックスして、
緩やかな波長で生きていけるようにしたいものですね。
今日も最後までお読みいただいてありがとうございます！
岩崎 将人の
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岩崎 将人
