こんにちは!
将人です!
先日、キャリア教育の一環として
小学校6年生の授業で
お話させていただきました。^^
そこで、
パン屋のお仕事の話から
パンそのものの作り方の工程、
原材料の話、
パン屋業界について、
そして、
などの、人生観の話まで発展して
お話させていただきました。
生きていく上で、
一人一人が大事にしていることって
あると思います。
その『指針』というのは
やっぱり、子供の時にどういう体験をし
どういう人と出会い
どのような体験をするかということが
大きいと思います。
ということで、今回は
小学校でのキャリア教育で学んだこと
で書いていきます。
子供たちのメモに感動!
正直、子供たちからたくさんの感想文をいただいたのですが
、、、、、、、
感動です!!!!!
「こ、こんなにメモしてくれていたのか!!!!!!」
という事実にまず、感動です!
話している方は、
「なんか、退屈してるんちゃうかな・・・」
「一人だけ熱く、話してない??」
って何度か思うこともありましたが(笑)
しっかりメモってくれていたのですね。
情熱をもって働く
まず、多くの子供たちがメモしてくれていたのが
「情熱」
でした!
確かに、最初からヒートアップ全力で
話そうと思っていましたので
「結論!情熱です!」
ってホワイトボードに書いたからだと思いますが(笑)
それが伝わっていて本当にうれしい!
そう、どんなことでも、自分が情熱をもって
取り組めるということが大事だと思います。
学校とは、知識をつけるところや、
人間関係を育むところではあると思いますが
「情熱」の持ち方を育むところでもあると思います。
勉強も、知識をつけるためだけ
だと、全く何も面白くないです。
僕自身、テストでいい点を取るための勉強だと
全く面白くないということに
気が付いたので
自分が興味ある分野を勉強し始めると
なんか面白くなってきた!
そして、情熱が沸いてきた!
もしかしたら、違う科目も
ただ嫌っているだけで、見方を変えたら
面白いのかも!?
と思った時から、成績が伸びだしたという経験があります。
それは、子供の時は
「興味」ですが
教師というのは、子供たちの興味を引き出してあげる
ことが、教育だと思います。
子供は、自分が興味を持ったらもう、火が付いたように
止まりません。
先日、娘と公園に行き、遊ぶのを見ていたのですが
何が楽しかったのか?!
ただ置いてあるだけの車?のようなもので
1時間ほど遊び倒しました。
大人から見たら、何がそんなに楽しいのか
分からない物体(?)ですが
そこに無限の興味を持って、遊んでいるのですね。
教育の成功は
大人が「頼むから、もう勉強しないでくれ!!!」
って子供に言うことなんじゃないかなと。(笑)
「勉強しなさい」
という親はいるかもしれませんが
という親は、あんまりいないですね。
この、子供のころに
情熱をもって何かに打ち込むという
経験があると
大人になってからも
仕事や人間関係に「情熱」の持ち方が
分かっているので
その力を発揮できるのです。
子供の時は予行練習
そして、社会に出てからが本番とも
言えますが、そのことを教えてくれる
大人ってあんまりいないですよね。
働くことについて
働くということについて、これもメモしてくれている子供たちが
多くてまたまた感動でした。
という人生観の話になったのですが
ズバリ、
です。
これは、だれがどういおうと、そうだと思っています。
僕は以前、伊勢の修養団というところで
スタッフの一員をさせていただいていたのですが
その時に講師のある先生からお聞きした
内容です。
そう、働くとは
だと。
その観念がとても気に入りました。
大学生時代、これから働きに出るにおいて
何で人は働くのか?!
お金の為か、生活の為か、社会を善くしていくためか。
色んな目的はありますが
『働く』
という言葉にヒントがあったんですね。
端を楽にすること。
まさに、幸せをどんどん供給できる人となること。
そのことを、子供たちもゲットしてくれたのなら
嬉しい限りです。
パン屋はきつい仕事?!
あとは、感想でも多かったのが
パン屋というのは厳しい仕事
朝起きるのが早すぎる
重労働が多い
研究しなければならないことが多い
給料が少ない(笑)
など、
う~ん、結構ネガティブ情報をお伝えしてしまったかな。。。。
と反省する点もありましたが
奇麗ごとばっかり述べていてもだめですからね。
現実を、リアルにお伝えすることもありました。
が、やっぱりもうちょっと夢を語ったらよかったな
とも思います。^^;
子供というのは、想像力の塊です。
朝2時に起きて仕事を始めるんです
というと、もう
厳しい、しんどい、私にはとても、、、
という風に思ってしまうのかもしれませんが
ここは僕の伝え方の反省ポイントでした。
どう伝えるのがいいかというと
「やりたいことが明確になっている時って
朝早く起きることも苦じゃないよね。
一日でもパンを作るのがうまくなりたい!
寝てる時間ももったいない!と思うと
2時起きも楽しい」
と。
ここでお伝えしたいこととしては
起こっている現象はどうとらえるかによって
プラスにも、マイナスにもなる
ということです。
子供たちへの話ですが、十分大人向けの内容ですね。
朝二時起きが、厳しい
ととるのか
朝二時起きが、楽しい
ととるのか。
実際、肉体的には厳しいですよ。
そりゃ、眠いし、体は動かないし。
でも、心は自由に動かすことができます。
心をハックすることはできます。
意志のと心の持ち方で。
○○したら、楽しい。
面白い、だから、今の二時起き生活も大丈夫!
将来の夢につながっている!
そう思える力をつける
心力(しんりょく)(造語です笑)をつける!
これも、学習の一環ですね。
人生のメンターに出会う
今回は、キャリア教育ということですが
人生において、加速させる秘訣としては
やっぱり
自分のメンターと思える存在に
いかに早く出会えるか
がポイントだと思います。
人は人と交流し、刺激を受けることで
人生という道の歩き方、速度が変わってきます。
そこで重要になってくるのが
メンターだと思います。
この人に、ついていきたい!
と思える人は、今でに何人いただろうか。
幸運にも、僕自身は
中学時代にいい先生に巡り合い、
浪人時代にもいい先生に当たりました。
大学時代は、学校外の伊勢修養団でのご縁をいただき、
仕事についてからは、仕事外で人生のメンターに出会うことができました。
それぞれに特徴はありますし
自分のその時の魂レベルによって出会いは
変化してくると思いますが
一貫して、明るく、楽しく、おもしろい!
(そして礼儀正しい)
というのが、指針になっていると思っています。
というか、今書きながら思いました。^^
メンターというのは親とは違いますよね。
自分の人生に、一滴の刺激が入る存在。
そして、価値観が変容していく。
今まで考えていた枠から、一歩外にいざなってくれる存在。
そして、人生の自分軸の中に入ってきて
それを大事にしたいと思える存在。
ここは、だいたい20歳代が分かれ目かもしれませんが
大人になってからでも、もちろん重要です。
メンターというのは、何歳になってからでも
出会うものです。
なので、魂が響く存在を見つけるというのは
一つの人生の目的だと僕は思っています。
それが、今回は子供たちに働くということについて
お話しましたが
自分がこれに情熱をかけて働きたい!!!
と思う先には、もしかしたら憧れのメンターが要るからかもしれません。
もしくは、職業に憧れて就いたら、
そこに理想となる上司がいるかもしれません。
と、ここまでは普通の人生訓ですが
これからは「個」の時代です。
集団も大事ですが
働きかたが会社よりも、個に移ってきています。
なので、仕事でのメンターというよりも
心理的な、魂のメンターを
持つということは、非常に重要ですね。
感銘を受けた本の著者がいるのなら
実際に会いに行くとか。
僕は依然、斎藤一人さんの著書に感銘を受けて
講演会に行ってみました。
そこでまた感銘を受けて、
東京のついてる神社まで行ったことがあります。
結局、最大のメンターには僕の中ではなりませんでしたが
大きく影響を与えてくれた存在です。
子供時代というのは、本当に多感な時期ですが
ゆえに、どんなモチベーションで勉強して
遊んで、学ぶかが大事です。
そして、それを自由に加速させてあげることができる
大人と、社会が必要ですね。
パン屋の店長が、人生について述べるという機会は
あまりないと思いますので
一期一会の気持ちでお伝えしたことが
少しでも伝わっていたら嬉しいなとおもいました。^^
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今回も最後までお読みいただきまして
ありがとうございます!^^
将人