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みなさんこんにちは！
ハムンダー・ベーカリー店長 岩崎です。
今週も週末に差し掛かりましたね。
１週間、あっという間じゃないでしょうか。
人生は何週間あるか、ご存じでしょうか。
実は、だいたい４０００週間だそうですね。
４０００週間、週間で数えたことないけど、なんか、、、、あっという間ですよね。
１週間があっという間なんだから、ボヤっとしてると４０００週間なんて
一瞬かもしれませんね。
そんな宇宙からしたら一瞬の間に、我々は生きている。
その一瞬ですが、一人ひとりにとってはかけがえのない一瞬なので、人生という一瞬を大切に生きていきたいものです。
さて、有意義な時間を使うためにでは実際、どういう風に過ごしたらいいのか？！
ということで今日は『親切の効用』について書いていきたいと思います。
他人のために時間を割いた方が、自分の時間を有効に使えるようになる
イェール大学の研究によると、
他人のために時間を使った人は
・この先やりたいことが何でもできそう
・残された時間がたくさんある
と答えた人が激増したそうです。
さらにその後で仕事ぶりを確かめてみると、他人に親切にした人ほど
生産性がアップしていました。
この現象を、心理学では「自己効力感」と言います。
ですので、親切は最強のタイムマネジメントの一つと言えるんですね。
正しく親切をする５つのポイント
1：まずは一番大事なのが共感ですね。
他人への親切として充分に機能するのが、
向こうの状況に対してこちらがどんな気持ちを思ったかをしっかり言葉に出すということ。
2：相手のミスに寛容になる
相手の失敗を解決しようと試みたり、失敗から学ぶのが大事などのアドバイスを送るのは逆効果で
ただひたすらに寛容な言葉をかけてあげるのが心理学的に新しい親切と言われています。
3：人の人生にポジティブな影響を与える
例えば友人をランチに誘うとか
迷った人に道順を教えてあげるなど、
それぐらいのレベルで構いません。
何でもいいので他人にポジティブなことをするように心がけると良いと言われています。
4：他人に害がある行為は全力で避ける
人にネガティブなことをしないと意識して気をつけるだけでも、あなたのメンタルは確実にストレスに強くなります。
例えば「自分が怒りそうになったら静かにその場から避ける」
のも良いし「会話が白熱して嫌なことを言いそうになったら深呼吸する」
のもいいでしょう。
人間は知らずに他人を傷つけがちな生き物なので相手が嫌な気持ちになることを避けていくだけでも
れっきとした親切になります。
5：ワガママな行動を我慢する
私たちの心は基本的に自分のことばかり考えて生きているように作られてます。
これは人間の基本的な性質なのでどうすることもできません。
しかしこれを逆に考えれば他人を中心に考えてみるだけでも簡単にあなたの希少価値は上がり、
親切の効果もアップすることになります。
・待ち合わせの時間をちゃんと守る
・嫌だと言いたくなる気持ちを抑える
・相手が忙しい時期に連絡しない
など、ちょっとだけ向こうの気持ちを考えて行動すればそれも心理学的には親切としてカウントされます。
親切を正しく使う４つのコツ
◎親切はメンタルの安定に欠かせないツールですが
人のために時間を使いすぎるのもよくありません。
事実、多くの研究では親切のし過ぎでメンタルに悪影響が出てしまうケースも確認されています。
親切の正しい用量用法を守るためのポイントを四つ挙げておきたいと思います。
１：自分を犠牲にしてまで相手を助けない
ある研究によれば仕事で他人の助けばかりしている人は最終的にはその負担に耐えきれなくなって
ワークライフバランスが崩壊してしまう確率が高くなりました。
親切は投資の考え方と同じで、あくまで投資は余ったお金を投資するのと同じように
親切も余った隙間時間を有効に使うのが大事です。
2：一日一膳より週15善
一日一回ずつコツコツと人助けをした人よりも
週に一日だけ5回の親切をまとめてこなした人の方が最終的にはストレスに強くなりやすい傾向がありました。
３：親切は一年に100時間まで
年に800時間のボランティア活動をした人
年に200時間だけボランティア活動をした人
のグループを比べたところ100時間の人たちのほうが幸福度が高くストレスに強い傾向がありました。
つまり正しく親切を行うためには1週間に一時間ぐらい他人のために使えばOKということですね。
4：自分にとって意味のある親切をする
嫌々ながら他人のために時間を使った場合には親切の効果は得られません。
義務的に人助けをした場合は幸福度upの効果が消え、
ストレスに強いメンタルも育ちません。
せっかく親切をするのだから自分にとって意味があるか、
あなたの好きな人のために時間を使うか、
単純にやっていて楽しい作業をしましょう。
このあたりの感覚は人によって違うので自分が心から好きだと思えるような行動を選ぶのが大事です
ということでいかがでしょうか。
時間を有意義に使うということについて今回は『親切』ということにフォーカスをして書いていきました。
実際、他人の為に時間を使うこと、自分がやりたいこと、相手ファーストにやるということなど
バランスが大事だと思いますが
基本的に人間は自分中心で物事を考えたり行動したりしがちな生き物です。
心に余裕を持って自分にとっても相手にとってもベストな選択ができるということも難しいかもしれませんが
シンプルに『やってあげて楽しい』と思える親切を見つけていけるとより人生がイージーモードになるのではないかと思っています。
自分にとっては何かなと、思いましたが
店長ブログをこのように書いて発信させていただくことなども、
自分の好きなことで一人でも楽しんでもらったり、ためになったと思ってもらえればうれしいなあと思い
一つの親切としてさせていただいているのかな、と思っています。
人生をより楽しく有意義に過ごすために、
自分にできる楽しい親切を見つけていくのも一つの手かもしれませんね。
今日も最後までお読みいただいてありがとうございます！
岩崎 将人の
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岩崎 将人
