みなさんこんにちは!
ハムンダー・ベーカリー店長 岩崎です。
気が付くと、8月に突入ですね。
どうでしょうか、みなさま。
熱さでやられてないでしょうか。
パン工房は、毎日40度超えの中で、黙々とパンを焼いていますので
既に熱さに関しては超人の域に達してきたのではと。
そんなことはありませんが。
(こんな感じになってませんか?(笑))
さてさて、パン屋も今年の10月で、
パン屋を始めて10年になります。
本当にあっという間です。
10年前、独立をしてから、10年間、本当にあっという間ですが、
一番思い出に残っていることは、
やっぱり
でした。
今日は、ちょっとその振り返りブログになりますが、
2022年も半分を過ぎたところで、
振り返りもいいのでは、と言いうことで書いていきます。
そして、ラストではあるワークを紹介します。
事業の基本
初めてパンを売ったその時。
一番大きな行動だったと思います。
まずは事業を始めること、
そして事業は「継続していくこと」
が重要です。
そして、お客様に喜ばれ続けること。
その一歩の一歩の、そのまた一歩。
まずは目先の商品を創り、売ること。
商売の基本の基本のところですが、
それを、飛び込み営業と言う形で始めました。
まさに、パンを焼いて、持っていって、売る。
ただこれだけです。
店舗が無いので、持っていって売る。
そこに、本当にたくさんのドラマがありました。
(書ききれないほどに)
今でこそ、オンラインになって営業も楽になりましたが、
飛び込み営業というのは、メンタルが鍛えられますね。
ただ、僕もサラリーマン時代は営業をしていたのですが、
その時との違いは
だけで売るモチベーションが全然違います。
初めて売りに行ったその日
「売れないはずがない」
と思っていましたし、売れるまで帰ってこない
と思いました。
が、現実は結構シビアですよね。
もちろん、売れる日もあれば、そうでない日もあります。
メンタルも上下します。
一体化ワーク
が、ここで学んだことの一つとして、
超、重要なこと言います。
飛び込み営業ですが、あらゆる場面に使える究極奥義です。
それは・・・
「場を支配する」
ということです。
さらに言うと
「場と一体化する」
さらに言うと、
です。
言えば言うほど、意味が不明になってくるかもしれませんが、
つまりこういう事です。
パン屋が売りに来た
というところに、
私たちと、パン屋
という分離構造が働くのですね。
ここでは、個ー個
として、歩み寄らなければ、共鳴が起こりません。
何かを買いたいと思う時って
買った後のことを想像しますね。
◎◎が手に入ったら、◎◎になる。
という、
を想像します。
ということは、そこでその対象(商品)と
自分は、その商品を手に入れた(一体化)ということですので、
先に、一体化現象を売り手が創り出すのですね。
いやいや、何言ってるか意味わからない!
という方もおられるかもしれませんが、
本当に、そうなのです。
近江商人の行商手帳などにはもちろん
書いてないですし、
松下幸之助大先生も、言われていないと思いますが、
「感じている」こととしては
そういうことだと思います。
それが、一般的な言い方で言うと
「お客様目線で考える」
「相手のニーズにこたえる」
という事になるのかと思いますが、
「寄り添う」ではまだ弱くて、
「場を支配する」
支配って言っても、力ではなく、一体化するという感じです。
こういうのは、ビジネス書を読んでいても
絶対にのっていないと思いますが、
相手、対象と一体化する
というのは、あらゆるシーンで使える処世術だと
僕は思います。
忘れている時もありますが、
パンにも、お客さんにも、ひいては
奥さん、旦那さん、お子さんにも
この「一体化ワーク」はかなり有効です。
パン屋の話から、また脱線した感じがしますが、
この8月の熱さも
「涼しさと一体化して場を、涼しくする」
とやってみると、涼しくなりますね。
あー、、、熱い!!!^^;
本日も、最後までお読みいただきまして
ありがとうございます!^^
岩崎 将人の
公式line始めました!
一対一トークもできますので
ご自由にどうぞ^^
公式lineでしかお話していない内容も
盛りだくさんです!
是非、登録してみてくださいね。^^
それでは!
今回も最後までお読みいただきまして
ありがとうございます!^^
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ご予約も承っています^^
岩崎 将人