こんにちは!

将人です。

今日は、平成天皇の誕生日ですね。

以前の国民の祝日。

現代は、徳仁親王の2/23が国民の休日となっていますが

やはり、その国の象徴をお祝いする日

と言いうのは、特別な感がありますね。

 

天皇は日本人の象徴

天皇というと、あまりにも高い存在という

一方で

私たち日本人にとっては

心の中心で、実は一番身近に感じる温かい存在

 

という風に、感じるのではないでしょうか。

諸外国のトップというのは

権力や武力による支配によって成り立ってきた仕組み

ゆえに、トップであって、脅威でもあったと思います。

国民からの暴動に備えて堅固な城に

住んだり、衛兵を配置していました。

ですが、日本は長年、

京都の御所においては普通に街の真ん中に

平然と門も開け放たれて平地続きで存在していても、

だれも侵略しようとか暴動を起こそうということは

ありませんでした。

(一度、蛤御門の変という騒動があったくらいです)

フラフラしていた近所の大学生が

授業をサボって京都御所で昼寝ができるという

解放感です。

(学生時代の僕です。^^;)

 

それくらい、日本人にとって

天皇というのは、最も敬う存在であり

同時に、心の中心にあらせられる存在だということですね。

 

その皇室に関して、今、結婚問題で

大騒ぎしていますよね。

僕はニュースをあまり見ないので、眞子様と小室さんとの

婚姻について、賛否、というか

ほぼ批判意見が多く、

ちらっと聞いただけでも、

確かにこれはだめでしょ。。。。

って思うのですが。

 

皇室の権威、象徴、その国の存在意義というものに

確かに誰と結婚をして

その国の命運を引っ張っていくということに関しては

重大事件だと思います。

が、それ以上に、やはり

一人一人が

この日本の天皇の本流を見つめて

胸に持って生きていく

ということが重要なのかなと

思います。

 

 

日本人教育

僕もパンを作りながら、小麦のことについて調べたり

食品のこと、食べ方のこと、

そして日本人の魂のことなど

色々、学んできました。

国を創っていくのは、国民一人一人の意識、

そして、教育がますます重要になってくると

これからの時代は特に思います。

 

教育というのは、子供もそうですが

そもそも大人からだなと、思うんですね。

僕たちのような親世代が、改めて学びなおし

子供と一緒に学ぶこと。

それが、今回、昭和天皇誕生日の日に

書きたいブログ内容としてですが

それが、教育勅語です。

 

教育勅語

令和の今になって、改めて見直したい教育勅語。

 

教育勅語は、教育と、人として生きる上での

基準理念、道徳理念、倫理観の根幹

になっていると思います。

教育勅語というと、もう古っぽくて

現代にそぐわない、昔の教え、

難しい表現で分かりにくい

とっつきにくい、、、、

という印象があるかもしれません。

 

実際、僕も教育勅語について学び始める

3か月前までは、

教育勅語って堅そうだし、よくわからないもの

っという印象がありました。

 

さらに、教育勅語からの流れで、

戦争への国民思想の誘発ができた

と言われる説もありますが

その間違った思想が見事に日本国民に浸透してしまっている

んじゃないかなと、

僕も含めてですが、思います。

 

ですが、改めて勉強してみてわかりました。

この教育勅語の復活が

日本人の大和魂の復活につながる一つであるということを。

 

世界は、どんどん変わっていきますし

時代もどんどん加速していきます。

実際に、5Gなどの全世界的な導入により、物理的に

速度は増していきますが

それに、果たして人間の「心」はついていっているのか。。。

文明と道徳(心)はバランスよく走ってきた歴史がありますが

現代ほど、文明の速度が早くなり、心が追い付いていない状態の

人が多いのではないでしょうか。

僕も含めて。

 

だから、毎日心が追い付いてないと感じるから

「忙しい」のかもしれません。

ということもあり、個人的にですが

教育勅語を学んでいます。

そこで、分かったこととして

全く何も、難しいことではない。

そして、いたって当たり前のことを書かれている。

ということ。

そして、明治天皇が発布された教育勅語ですが

音読してみると、日本人の魂に

言霊として、響いてくるものがあるのです。

理解できなくても、その言霊によって

魂が教育されてていくのが、分かります。

 

何が大事か、頭ではなく

心で受け取ることができるのですね。

 

だから、小学校では毎日、訓示のように

教育勅語を読み上げるところから始まり、

その意味が理解できなくても

何か大事そうな、精神を創るエネルギー

が込められていると感じます。

 

正しいものは正しい

というのが、僕なりにこの教育勅語を学んで

感じたことです。

 

なので、令和の今になって

改めて教育勅語を学ぶということは

日本人の心、大和魂、を復活する一歩になると思いますし

現代の子育ての根幹になっていくところだと

改めて思います。

 

教育勅語の発布

明治天皇は

新時代の日本を創っていくために

新しい人材育成をしていく必要があるとお考えになりました。

そこで、明治5年に学制として

義務教育が始まります。

そして、時代は文明開化により、思想も

どちらかというと洋楽が重視されつつあり、

日本古来の伝統や、倫理、道徳が軽視されつつありました。

そこで、明治23年10月30日に、

渙発(かんぱつ)されたのが

教育勅語です。

それは、

祖先を尊敬し、家族仲良く、

知人を大事にすることや

感性や美徳を養い、よく勉強し、

生きていく上での徳目をわかりやすく端的に

発布されました。

 

ホントに、315文字という短い中に

余すところなく万人の教育指針が

示されています。

ですが、戦後において教育勅語は

日本教育から排除されました。

そのこともあり、

やっぱり学校で習うことも無くなり

倫理の低下や

個人主義の時代の波により

日本特有の感性というものが失われつつあります。

今、教育勅語を学びなおしていく

ということが、本当に必要だと思いますし

この風の時代に移り変わった今においてこそ

子供の教育も、

親の教育も、

日本人としての基本的な、伝統の精神

を養っていく必要があると思います。

ということで

ここから、ブログで教育勅語について

語っていくと、ものすごく堅苦しい(笑)?

ブログになってしまいますし

いつものブログのようなテイストと変わってしまいますので^^;

一つ一つの解説ということは

現段階においてはしませんが。

 

絶対に何かしらの形で、教育勅語は

現代風に学びやすくする必要があると思いますので

シェアしていければと思っています。

 

パン屋の教育勅語教室

というのも、できればなぁと。

そうだ、動画にしようかな。

そしたら、若い人でも親しみやすいかな。

と思ったりしながら

これは僕のワクワクリストの一つで

『教育勅語を学びなおす』

なおすというか、一度も学んでないので初めて学ぶですね。

ということです。

ご興味ある方は、是非一度、この年末年始に

学びなおしてみてはいかがでしょうか^^

 

ハムンダー・ベーカリー店長
岩崎 将人の
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