こんにちは!

将人です^^

 

今日は、食品関係について

久々に書いていきます。

小麦の実態を調べていくにつれて

食品業界全般から、詳細まで知るようになっていきましたので

今回はその一部、として

カロリーゼロの飲料に、フォーカスしていきます!

 

カロリーゼロ?!

世の中には、

 

「カロリーゼロ」

「糖質オフ」

「低カロリー」

 

と言った風にいかにも

ヘルシーですよ!

と謳った飲料が多いですが

そのほとんどに、人工甘味料が使用されています。

代表的な人工甘味料は

 

サッカリン、

アスパルテーム

スクラロース

アセスルファムカリウム(アセスルファムK)

ネオテーム

 

などです。

とくに有名なのは

サッカリン、だと思いますが

人工甘味料の甘さを見ていくと

驚くほどの甘味があるんですね。

ざっと見ていくと

 

サッカリン=砂糖の200~700倍

アスパルテーム=160~220倍

アセスルファムK=200倍

スクラロース=600倍

ネオテーム=7000倍

 

です!

意味わからんほど、けた違いですね。

それなのに、カロリーゼロって?!

これほどの甘味がありながら

カロリーゼロ、と書かれているのはなぜでしょうか。

実は、100m中に、0.5kcal未満だと

ゼロ、ノン、無、フリー

と記載してもいいとされています。

また、栄養成分表の中に

炭水化物とあれば

その中に、糖質、糖類

が含まれています。

それプラス、人工甘味料という

甘味付けしているので

カロリーは少ないが、甘味はつけらえる。

というからくりが発生します。

人工甘味料の副作用

人工甘味料の弊害として

 

ホルモンに影響を及ぼして体内に脂肪を蓄える

味覚を鈍化させる

コカイン以上の依存性がある

 

とされています。

え?!

ということは、そもそもカロリーゼロという、うたい文句で

太らないために、、、

と予防のために飲んでいるその清涼飲料水が

実は逆に太る原因になっているという事ですね。

 

普通の砂糖を摂ると、

血糖値が上がって

インスリンが分泌されます。

それによって、血液から余計な

ブドウ糖を除こうと働きかけてくれるんですね。

それでも限界があり、

インスリンは次に

脂肪細胞に働きかけます。

そして、余ったブドウ糖は、脂肪に変換されて

体脂肪としてため込まれます。

 

そして、人工甘味料でも

インスリンが分泌されることがわかっています。

飲みやすく、カロリーゼロだから、

といって、どんどん飲んでしまうことで

\血糖値上昇し、インスリンが大量に分泌されてしまう。

そのことによって、

逆に太りやすい身体になってしまうんですね。

ホルモンに影響を及ぼす!

人工甘味料は薄めて使われますが

カロリーゼロの、例えば、パルスイートという

商品、これならたくさん入れても

大丈夫。

と思って、入れる量が増えていくケースがあります。

が、パルスイートも、人工甘味料の

アスパルテームを使用しています。

そして、カロリーオフだから、

というほどに、使う量が多くなりやすいのです。

それは、味覚を感知する

「味蕾(みらい)」

という機能が鈍化しやすくなっていて、

人工甘味料は自然のものではないために

人間に備わっているセンサーが働かなくなるのですね。

味覚が鈍化すると、

胃にある甘いセンサーも異常をきたします。

そうすると、グレリンというホルモンが、

本来ならば甘さを感知すると

適度に分泌されるのですが

そのグレリンが異常に働き、

脳の視床下部に働いて

食欲を増進させる

と言われています。

あれ、ノンカロリーだから健康にいい、やせる

と思って飲んでいるのに、

またまた太りやすい身体になってしまう

ということですね。

依存性

そいて、人工甘味料で悪影響があるとされている

もう一つが、依存性です。

人工甘味料には

コカイン以上に依存性があると言われています、

脳の、快楽中枢と呼ばれる

部分は、ドーパミンなどの神経伝達物質が分泌されて

満足感を得られます。

が、人工甘味料はこのドーパミンにも異常を

きたすとされています。

満足しても、また甘いものが欲しくなり

カロリーオフだから大丈夫、

と気にせず飲んでしまう。

そうすることで、どんどん甘み依存症になってしまい

余計に太りやすくなってしまう。

ということですね。

なので、サッカリン、アスパルテーム、アセスルファムK、という

人工甘味料が使われているものは

要注意ですし、

ダイエット系の飲料にはほとんど入っています。

痩せたい、ダイエットしたい人は年々増えている

に比例して、

人工甘味料入りの清涼飲料水の

売り上げも急激に増えているんですね。

うつ病にも!?

また、ダイエットソーダは、うつ病のリスクを高めるとし、

アメリカ国立衛生研究所という施設で

実験を行った結果、

毎日、清涼飲料水(ノンカロリーなどのもの)

を4缶以上飲む人は

飲まなかった人に比べて、

うつ病の発祥が31%も高くなったとされています。

その理由の一つとして

アスパルテームは

体内で代謝される際に

神経伝達物質が脳に送らるのを

妨害すると、発表されています。

神経伝達物質が正常に、脳に送られないことで

うつ症状になりやすい、とされているのですね。

 

まとめ

ということで、今回は

人工甘味料の闇

について、よく使われている清涼飲料水カロリーオフ

の問題点について

書いていきました。

 

上記は、これでもサラッと書いた方で

文献やデータを読んでいくと

マジで、やばすぎます。

ダイエットコーラ、ゼロカロリーコーラを飲むくらいなら

普通にコーラを飲んだ方がましだと思います。

 

ダイエットコーラで働いている

お父さんは、子供に絶対にコーラを飲ませない!

断固として飲ませない、という話を聞いたことがあります。

それは、本当に真実でしょう。

だれでも、その食品業界に携わっている人は

その分野で誰よりも詳しくなります。

 

分野は違えど、スティーブジョブズ氏も、自分の子供には

iPhone、iPadを使わせなかった

と言われています。

それくらい、消費者には都合のいいことを

宣伝されますが

生産者はそのリスクをよく知っているということです。

ですが、甘い話には裏がある。

という事をよく知っておく必要があるという事ですね。

人工甘味料、まさに甘い話ですが

ダイエットするなら、和食と、筋トレと睡眠。

これで、十分ですね。

あ、たまには良質な国産のパンもね。^^

 

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