目次
みなさんこんにちは!
アセンションパン屋@店長将人です。
はい、何度も冒頭で申し上げている
アセンション×パン屋
意味が不明ですよね!(笑)
(今更ですが)
「え?あそこのパン屋の店長頭おかしいの?」
「あのパン屋の店長、エネルギーがどうこう言ってるけどそっち系?」
と、思われてるかもしれません。(笑)
アセンションとパンが、どう結びつくのか。
疑問に思うかもしれませんが
長年パン屋をやってきて、
やっぱりパンは「エネルギー」だ!
という結論に達していますので、
アセンションとパンは密接に繋がっています。
(公に言うことはあまりなかったのですが
ちょっと時代も変わってきたので
これからはもう少し発信していこうと思います。
友達でいてねー)
ということで、今日はパンとエネルギーに
ついて書いていきたいと思います。
パンに限らず、料理、
特に料理は「エネルギー」そのものです。
なので、今回のブログを読んでくだされば
必ず、食べ物、料理、そしてその奥深いところまで
感じていくことができると思いますし
食べるときの意識、波動、栄養吸収率も
格段に変わると思います。
「パンはエネルギーでできている」
パンに限らず、すべての食べ物がそうですが
というか、
この世のあらゆるものがエネルギーで
できて、成り立っている
のですが
特に、パンに毎日接して感じている私からすると
パンはエネルギーの塊です!
原材料から見ていくと
・小麦、塩、酵母、水、砂糖
おもにこの4成分からパンは作られますね。
※コンビニパンなんかは論外です。
彼らをディスるつもりはありま・・・・すが!(笑)
工場で作られた添加物まみれのパンや食べ物は
エネルギーがスカスカの産物です。
まぁ、それはまた語るとして。
・小麦、塩、酵母、水、砂糖
これらすべて、自然界にあるものです。
というか、私たちが食べるものすべて
自然界から摂取するもの、ですよね。
そして、
小麦は大地と太陽のパワーを含みます。
塩は海のエネルギーを。
酵母は森や微生物の生命力を。
水は海と太陽のエネルギーを。
砂糖は大地と太陽のエネルギーを。
それぞれ、ダイナミックに自然界で
育ってきた原材料を
ミックスして、一つの「パン」という
食べ物として完成するのですね。
どんな料理もそうですが
料理というのは
大自然と人間のハーモニーです。
自然が生み出し、与えてくれた材料、楽器を
人間が感謝とともに美味しく、調理、演奏する。
美しい味に、仕立てていく、まさに芸術です。
と、偉そうなこと言ってますが
店長将人はパン以外、普段の料理はほとんどやりません。
米を炊くくらいですかね。^^;
ま、得意不得意があるということで。
で、原材料からみても
わかるように、パンは本当にエネルギーの塊です。
そして、その原材料にどれだけこだわるかで
エネルギー(波動)も変わってきます。
小麦だからどれでも一緒でしょ?
って思うかもしれませんが
小麦ひとつとっても全然違います。
過去のブログでも書きましたが
小麦には
特等粉、一等粉、二等粉、三等粉、末等粉
とランク分けされています。
要は、いい肥沃な大地で育って
かつ有機肥料で栽培されたか、
農薬をどれくらい使われているか、
品種改良がどれくらいされているか
などによって決まります。
もちろん、グレードの高い粉のほうが
風味もよく、美味しいし、体にも良い。
そして、波動(エネルギー)が高いです。
小麦だけでも、パン作りは素材に大きく影響されるんですね。
「パンは作り手の思いに左右される」
これも、これまでの経験から確実に言えることです。
精神状態をそのまま、パンは反映します。
そう、作り手の精神状態、です。
以前、私があるパン屋で働いていたことがあるのですが
確かにそこのパンはおいしいのですが
スタッフの疲れ、ストレス、がちょっと多かったかな。。。。
今から思うと、しょっぱさ(つらさ)
が出ていたんじゃないかと思うんですね。
やっぱり、パン作りそのものが楽しくないと
美味しい波動って乗らないと思うんです。
パン作りにおいて大事なのは
素材です。
そして、作り手のスキルです。
ですが、作り手に関していえばスキルよりも
大事なものが
「想い」
なんですね。
下手でも、創っているときにめっちゃ楽しい!
とか、このパンをプレゼントする!
というワクワク感で作ったパンって
めちゃ美味しいんです。
また、子供さんが作ったパンなんかは
最高です!
無邪気に、ワクワクで、楽しい!
しかないですからね。
最強です。
しかも、そういうパンは必ず相手に伝わるし
素材も、「おいしくなろう!」
と腰を上げてくれるんですね。
なので、パン作りにおいて
作り手の精神状態はものすごく影響します。
多分、味の50パーセント以上は左右すると思っています。
なので、アセンション(エネルギーの世界)と
パンは密接に関係しているのです。
(こじつけかな?いや、摂理ですね!(笑))
で、私は毎日パンを焼くときに意識していることとして
・常にポジティブな意識であること
・常にワクワクしていること
・常に波動を高めていること
・常に愛を心の中心に持っていること
・常に神聖な気持ちでいること
を心がけています。
一番なってはいけないのが
「作業」的になってしまうことですね。
これはいけません。
仕事だからといって、それが作業的に、
事務的になってしまっては
無機質なパンになってしまうのです。
「パンは生まれた時が世界を観るとき」
なんのこっちゃ?
ですね。(笑)
これも、私が毎日パンを焼いていて感じることですが
パンはパンになるまで、目が開いていません。
赤ちゃんになるまでの、お母さんのおなかの中に
いる状態で、混ぜたり、こねたり、発酵したり
育っていくのですね。
そして、オーブンに入って焼き上がり
オーブンから出てくる時が
「出産」
です!
大げさかもしれませんが、毎回のパン作りで
私はそう感じます。
そう、生まれてくるんです。
それくらい、パンが焼きあがるという瞬間は
エネルギーが高揚するんですね。
そして、パン=赤ちゃんの立場からすると
生まれてきて最初に見る風景は、
焼き手=職人の顔、テンション、エネルギーです。
その時に、最高の状態で、焼いてて楽しい!
生まれてきてくれてありがとう!
という状態で迎えることが
最高の味を作り出すんです。
これは、間違いないです。
断言します、
パンを焼き上がりで迎えるときは、
最高のテンションで!。
これが、パンの味をぐっと一段引き上げる
最高のスキル、いや、接し方、です。
だって、せっかく焼きあがって生まれてきて
ブスッとしてたり、あ~疲れた~みたいな感じで
出迎えられたらテンション下がりますよね。
パンさんの。
それよりも、
「お~いい感じで焼けた~!やったね~!」
って、なんなら毎回声に出して迎えて上げるくらい
が必要です。
私は毎回、パンが焼けた時に
「おお~~~!!!」
と感動しています。
よく自分でも飽きずに毎回感動するなぁと思いますが
やっぱり一期一会なんですね。
パンって。
「パン作り過去の失敗」
ここで過去の私の失敗を公開します。
それは忘れもしない、食パンを作っていた時です。
原材料、作成工程、すべて完璧にやっていたのですが
たまたま知り合いから電話がかかってきていたんですね。
それで、イヤホンマイクでつなぎながら
話をしながら作っていました。
この時点でちょっとアウトなんですが、
今回は赤裸々に暴露します。
で、工程、材料は改めて言いますが、絶対に間違っていなかったんです。
ですが、意識が友達のほうに向いていて
パンにエネルギーが乗っていなかったんですね。
そのパンはどうなったかというと
発酵の段階ででろでろになり、
発酵せず、水と小麦と、それぞれの素材がバラバラに
なんと分解されていくような現象が起きたんです。
「なんじゃこりゃ~~~~!!!」
の情景でしたが、そのパンから感じてみたら
「寂しい」
というエネルギーでした。
相手にされていない=愛を感じない
でいると、分離に向かうのです。
人間も同じですよね。
相手にされていなかったら
誰だって寂しいし、すねたくなります。
それを、身をもって体験して
本当に反省しました。
意識がパンに向いていないと、分離してしまう。
パンというのは、あらゆる素材を
混ぜて、こねて、発酵して、一つに統合していくものです。
ワンネスの世界、ならぬ、パンネス!
(言ってみたかっただけ)
それが、意識が分散していると
パンも分離してしまうんですね。
これには冷や汗でした。
それ以降、パンを作るときは絶対に
目をそらさず、意識をパンに集中して
エネルギーを注入する!
一パン入魂!
すると決めました。
「人間の手、存在から、エネルギーが出ている」
これはもう言うまでもないですが
パンは手作業が基本です。
そして、
人間の手からは「氣」が出ていると
もう昔から信じられているし
証明もされているし、そういう療法だってあります。
特に、右手の親指の付け根からは「放出」のエネルギーが。
左手の親指の付け根からは「吸収」のエネルギーが、
それぞれ出ていると言われています。
また、
人間の体そのものが、一つの小宇宙です。
体は宇宙の器であり、
心臓は太陽、脳天に銀河が宿る
超精妙体なんですね。
人間には、微弱な電気が流れていて
それがオーラとも言いますが
それが活性化していると、ものにもそのエネルギーを伝え、
注入することができますし
相手を元気にすることができます。
パンに限らず、あらゆる職人さんがそのことは
実感されていると思います。
私の父は京セラの技術者だったのですが
測定に測定を重ねて、どうしても数値が合わないときは
「製品の声を聴くねん」
って言ってます。
子供の当時は、「機械がしゃべるの?」
って思っていましたが、今なら理解できます。
超理系の父親ですが、科学の先端を極めた父が
最後に頼りにできるのは
製品の声を聴くこと
っていうんですね。
もう、科学も、トップではニューサイエンス、
つまりは意識の世界に入るということなんです。
「パンの声を聴く」
声を聴く、テーマになりましたが
そう、パン作りで大事な点で
「パンの声を聴く」
ことです。
これは何も不思議なことでもなく、
だれもが無意識にやっていることだと思います。
大きなパン屋さんになってくると
その日の焼く量、種類とか決まってるので
作業的になってしまうと、いちいち聞いてられん!
ってなるかもしれませんが
やっぱりお客さんが食べる、口にするパンですから
どんなことを発しているのか、耳とハートを
傾ける必要があるんですね。
もちろん、技術的なこととして、
今日は湿度が高いから水は少なめに
とか、こね上げ温度が高いから、ちょっと冷やしてから発酵に
とか、そのあたりは経験で感じるもので
そういうのも「声」なんですけどね。
もちろんパンにもセオリーがあります。
創り方の教科書があります。
その上で、
現場で、パンとコミュニケーションをとって
一緒に作っていくというスタンスが
やっぱり大事だといつも思います。
主導権は作り手と、パンと、両方にあるんですね。
「食べる人を想像して焼く」
さて、作り手の心のテーマに入ってきていますが
一番モチベーション高く、波動も高く
パンも喜んでくれて、自分も嬉しい
そのゴールは何か?
そう、食べてくれる人の「幸せ」です!
このために、パンを焼いてるといっても過言ではないのです。
というか、これがゴールです。
どれだけ自己満足できるパンを焼いたとしても
食べてくれる人にそれが届かなければ
むなしいですよね。
パンも、生まれてきて、出来上がり、そして、、、、
だれも食べへんのかーい!
では、テンション下がりますよね。
そう、作り手と、パンと、食べてくれる人
が居て初めて
「パンの幸せサイクル」
は周るんです。
私はパン屋をしていて
この「幸せのサイクル」を
最も回しやすく、自分に適している仕事が
「パン」だと感じています。
天職というのは
「幸せのサイクル」をいかにみんなに循環できるか。
そこに熱意をもってできるか。
がポイントです。
先生、スポーツ選手、公務員、サラリーマン、
エンジニア、作家、料理人
職種に限らず、根底にあるのはこの
「幸せのサイクル」です。
みなさんはどうでしょうか。
自分のライフスタイルに、幸せは周っていますか?
主婦の方だって、そうです。
主婦の方は、その家の「顔」ですから
笑顔が多いと、その家も明るく楽しい氣が回ります。
って言っても、天職ってなかなか見つけにくいものかもしれません。
ですが、何事も、チャンス、きっかけと挑戦から
スタートします。
私もまさか自分がパン屋になるなんて
1mmも思っていませんでした。
ですが、ある方にパンをもっていってプレゼントしよう!
どうせなら、手作りのほうがいいよね。
あれ、パン作りっておもろい!
ってなったところから、今や本職やってますからね。
そんなもんです。
小さな幸せのおすそわけから
天職は見つかるものですね。
※今いる環境が、実は自分が選んで導かれている
ということも、事実だと思います。
気が付かないうちに、天職の環境にいた
という例も珍しくありません。
まとめ
はい、ということで、今回は
私が毎回「アセンションパン屋」というフレーズを
使うその奥というのか、
パンとエネルギーの関係、
パンと愛、パンと幸せのサイクル
について、書いていきました。
パンは本当に奥が深いです。
そして、想いがダイレクトに伝わるものです。
モノ、情報が溢れかえっている昨今ですが
本物の波動、エネルギーを
生み出していきたいと思いますし
皆様にも、本物の波動を吸収して
自分の肉体と精神を創っていってほしいと思っています。
いちいちパン屋さんで、「どういう想いで作っていますか?」
なんてインタビューできませんが(笑)
感じれば、感じると思います。
そう、
「考えるな、感じろ!」byブルース・リー
ですが、パン一つ、食べ物一つにとってみても
エネルギーの観点で、これから少しでも
その観点を取り入れていただくだけで
ものの本質の見え方が変わってきます。
パンを作っておられる方もそうですし
食べる方も、お互いの幸せを願って
循環できる社会ができれば
それは一つのパンネス(ワンネス)
=愛の世界
に近づくのではないでしょうか^^
今回も、最後までお読みいただきまして
ありがとうございます!^^
アセンションパン屋@店長将人