こんにちは!

将人です^^

 

早速ですが、みなさんは

「目標は何ですか?!」

と聞かれて、0,1秒で答えられるでしょうか。

「人生における目標は何ですか?!」

という問いに関しても同じです。

僕は、急に聞かれたら

「日本一のパン屋さんになること」

と言うと思いますが

昨日、ある番組を見て、衝撃を受けました。

完全に、「この人日本一のパン屋や、、、、、」

と、敗北宣言と共に(笑)

目指すべき人物像になりました。

その番組とは

情熱大陸

有名ですよね。

 

竹内善之さんパン職人

久しぶりにオンデマンド配信で観ました。

伝説の食パン職人ということで

これは見るしかない!

ということだったのですが

なんと、年齢が88歳の米寿!

で、未だに現役で焼き続けているという。

もう、脱帽です。。。。

パン屋ってものすごく体力要りますし

判断力、力、生活リズム

等、あらゆる要素が重なって

ベストなパンができると考えると

職人がまず健康でいることが

第一条件になります。

それを、88歳のおじいさんが窯で毎日パンを焼く

ということで、すでに伝説であり

日本一だと思いました。

神戸県神戸市出身の

竹内善之さん。

(mbsサイトより画像引用)

神戸市東灘区岡本にあるパン屋さん

「フロイン堂」の二代目店主です。

その長い歴史もさることながら

焼く窯がすでに90年以上使用していて

一度も故障をしていないという代物。

戦争も経験し、阪神淡路大震災でも

壊れることなく、現役で動き続けている

「奇跡の窯」

耐火煉瓦で重工に作り上げられた

窯なので、どんなに被害があっても

その窯だけは無事に残っているのだそうです。

僕もパンの修行をしていた時は

石窯をやっていましたが、

まぁ難しいんです。

窯の中に適切にパンを入れて、

時間をみながらゆっくりパンを入れ替えて、、、

ってやっていると窯が300度とか高温なので

その前で作業をしていると半端ない熱さです。

僕は1か月で8kgやせました(笑)

そんな過酷な環境でも涼しい顔して

パンを焼く竹内さんは、もうレジェンドです。

 

名言

 

「100点のパンは無い」

「100点出してしもたら、もうそこで終わりやからな」

 

という言葉が印象的でしたが

まさに、分かります!

これで、ベストだ!

と思っても、やっぱりまだ開発の余地はある。

そこにあるものは、やはり探究心だと思いました。

88歳の超ベテランのパン職人ですが

いつもと同じように焼いているのに

うまく焼けない時もあるそうです。

そして、そこもしっかり放送している点が

情熱大陸の番組のすばらしさだなと思ったのですが

全てがパーフェクトではなく、

失敗する時もある。

それを、竹内さんも

「なんでやろ、、、おかしいな。。。なんかがあかんかったんや。。。。」

と曇る表情でパンを見るシーン。

ものすごく、同感です!

特に、大型パンや

食パンは上にしっかりボリュームがでるかどうか。

中まで焼け切っているか。

気泡はしっかり入っているか?!

キメが均一になっているか?

など、チェック要素がたくさんあるので

バシッと決まらなかったときというのは

結構ショックが大きいんですね。。。

超ベテランの方でも、そういう一面があるということが

分かってちょっとほっとしましたが。

 

親子三代

また、良いなと思った点が

息子さんも一緒にパン工房で焼いているんですね。

そして、なんとお孫さんまで一緒に焼いているという。

三世代渡って同じ職場で一緒に窯に向き合う

っていうこと自体が、日本でもなかなかないと思います。

いい仕事というのは受け継がれていきます。

現在のパン屋さんで、景気不振で店をたたむ所も多いですが

もう一つの要因は

後継者がいない

ということです。

パン職人自体が減ってきていますし

労働の割に、給料も少ない、ということが離れる原因かもしれません。

そんな中で、親子3代に渡って、しかも全員現役というのが

またすごいところです。

と、いうことで、僕も88歳のビジョンが今回の

情熱大陸をみてできました。^^

自分も、88歳になっても窯の前に立てるように

孫に指導ができるようになろうという夢ができました。^^

 

働く=生きがい

さて、このように、88歳のビジョンって

持つことができるでしょうか。

ちょうど、うちの祖父、祖母が88歳になりますが

現役農家です。

今でも無農薬で野菜を作っています。

 

本当に元気で、88歳でも元気の秘訣は

働いていること

だと思います。

働くって、どうしても仕事=大変

という概念があるかもしれませんが

やはり、働けるといことは、健康の維持増進になっていると

思うんですね。

そして、健康維持増進それ以上に

やはり「やりがい」です。

仕事をするということは、やりがいがそこに見出せます。

だから、お金と切り離して

仕事に精いっぱい打ち込めるというのは

自分の人生にしっかり向き合う

という事とイコールなんだと思います。

最近では、たくさん稼いでセミリタイアする

そして悠々自適の生活をする~

ということを言われている人もいますね。

聞いたときは、おお、それいいな~

って思う気持ちもありますが

それでも、働けるって楽しいことです。

そして、探究して探究して、

最高のパンを焼いていったり

その業界での影響力をつけていったり

その「成長プロセス」を体験できるというのは

仕事があるからだと思います。

 

火と霊(ヒ)

また、パン職人の番組を今回、観ていましたが

一言一言に「言霊」が宿っていると感じました。

それは、長年の経験から発せられる

竹内さんの言葉だからだと思いますが

パン職人は毎日「火」を見ています。

そして、

「火」というのは

スピリット(霊)につながる

と言われています。

ここからは僕なりの解釈ですが

火を見ていると気持ちがスーッと洗われていくんですね。

心のもやもやが、浄化されるというのか

体内のエネルギーがスムーズに回るんですね。

そうして、肉体も精神もキレイに、ベストな状態になっていくので

パンを焼いたときに美味しい味になる。

と僕は思っています。

が、これが忙しかったり、バタバタして

火と向き合っていなかったら、それほど人間=パン職人

のエネルギーがパンにこもることはないと思います。

竹内さんはどうかというと、パンが焼けるまで

片時も離れずに窯の火を見つめ続けるシーンがありました。

これか!

これが竹内さんをパンの神様とつながらせている証拠か。

とわかりました。

火のパワーのすごさですが

一度、ろうそくでもライターでもいいので、

眉間の前くらいにボーっと灯してみてください。

脳の中の松果体が開いてきて

スッキリしてくるのを感じると思います。

そうそう、現代人は電磁波がたまっているので

ろうそくの火を眉間の前でじっと見つめると

電磁波が少し浄化されて、デトックスされるそうです!

 

まとめ

ということで、今回は情熱大陸から

竹内さんというパン職人のレジェンドから

影響を受けたという内容で

書いていきました。

たまには、日本の偉人の番組を観るというのも

人生観が変わっていいなと思います。

特に、職人系の番組はいいですね。

仕事観をみて感銘を受けることがありますが

探究し続けている人というのは

魂が磨かれています。

伝わってくる魂レベルのパワーが格段に力強い

というのが、デバイス越しでも伝わってきます。

それが、プロというものなのかもしれません。

あなたは、どんなプロになりたいでしょうか。

「あなたの目標は何ですか?!」

聞かれた瞬間に、パッとこたえられるくらいまで

明確にしていきましょう。

流れ星に願いごとを言えば、叶う

というのは本当です。

それは、流れ星が流れるという一瞬の間に

パッと夢を言える

ということは、普段からその夢や目標が

反射レベルでいつも思っているから、

それほど強い想いがあるからだと、言われています。

常に、心と魂を燃やして!!!

人生を楽しんでいきたいものですね!^^

 

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