みなさんこんにちは!
アセンションパン屋@店長将人です。
突然ですがみなさんに質問です。
『この世で、あなたが思う一番おいしい食べ物は何ですか?』
ちょっと考えてみてください。
いいですか?
もう一度問いますね。
『この世で、あなたが思う一番おいしい食べ物は何ですか?』
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・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
はい、ありがとうございます。
これにはもちろん、答えはありません。
正解もないです。
ですが、今、明確に思い描けたでしょうか?
もしかしたら、
「カレー」
とだけ考えた人がいるかもしれません。
もしくは、
「仕事でへとへとになって帰りに入った行きつけの居酒屋○○兵衛の焼き鳥」
と状況も考えた人もいるかもしれません。
もしくは
「彼女が作ってくれる料理なら何でも!」
って思った人もいるかもしれません。
(言わされてませんか~?大丈夫ですか~(笑))
これ、実は正解はありませんが
何が見えてくるか、というと
「あなたが、何に幸せの基準を持っているか」
なんですね。
もっと言えば
「今の幸せ度数」
を計る一つの方法なんです。
幸せを計るってかなり漠然としているけど、、、
って思うかもしれませんが
幸せってそもそも、人それぞれ定義と考え方が違います。
ですが、
五感、その中でも、
「食べる」
という感覚とイメージを使って
その時に何を想像したか、どういう感覚になったか?
を引き出すことができます。
その結果から、あ、これくらい今は幸せなんだな
ということをチェックすることができます。
美味しい食を感じられることは
楽しい、幸せな人生を彩ります。
忙しい毎日でも
ちょっとした心のゆとりで
食事はおいしく、そして人生の幸せの深さが
大きく変わります。
今回のブログテーマでは、
あなたの食×幸せ
という心理的な部分を解明していき
日常生活での食から、幸せ指数を上げる
内容となっていますので
是非、読んでみてください。
「幸せな食について」
幸せな食とは?
その要素と結論から言いますと
感動×赦し×相手のために
です。
重要なので、もう一度!
感動×赦し×相手のために
はい、一つ一ついきましょう。
今回の話のテーマは「食」ですが
人生の幸せ論にそのままつながります。
◎感動
これは言うまでもなく、食べておいしい!
なんなら、食べ物を見て感動!
という「ココロオドル」という感覚です。
どうでしょう、最近はココロオドル!こと
ありましたか?
大人になるほど、難しいですよね。
子供は、大好物のオムレツ、エビフライ、カレー
など出てきただけで大はしゃぎします。
その感覚が、大事なんです。
いつから、大人はそのピュアな心を忘れてしまったのでしょうか。
と、別にそれが問題みたいに言うわけではありませんが(笑)
もし、最初の質問
『この世で、あなたが思う一番おいしい食べ物は何ですか?』
に対して、うっ!と詰まって、なかなか出てこなかった人は
ちょっと要注意です。
もし、普段から感動体験が多い人であれば
情景がスラスラと出てきて、
一つに絞れない、ということになります。
感動体験、それは食で増やしていくことができます。
人生がより、深く、幸せが増えるということですね。
さて、ここで反論が生まれてきます。
「感動っていうけど、そんな日常から感動することってないっすよ!」
当然です。
私も、日常で意識していないと、感動に気が付くことができません。
子供は実は、感動を無意識的に探しているんです。
ですが、大人はそれを「当たり前」という経験値という名の
フィルターで、何度も経験しているから
スルーしてしまっているんですね。
これは、危険です。
私も、正常な子供心であれば、感動するところを
何度もスルーしているのでしょう。
じゃあそんな凍てついた心の大人は
何をすればいいのか?
やることは一つ。
感動フォーカス力を高めること!
です。
え?何?感動フォーカス力?
聞いたことない。
ですよね。
そう、大人になった今、
感動は意識的に
パワーを入れないと感動しないんです。
大げさに言ってしまえば
「感度するぞ!」
という意気込みを持つだけでも、
感動する立ち位置に、スタンバイすることができるのですね。
まずは一つでも始めてみてください。
「今日の朝ごはんは感動するぞ」
「今日の昼ごはんは感度するぞ」
(食は、五感が働くので感動ホルモンを刺激しやすいのです。)
ということから
「歩くことができることに、感動するぞ」
「今飲んでいる水に、感動するぞ」
はい、そうやっていくと
変な人の完成です!(笑)
じゃなくて、幸せ体質になっていきます。
でもこれって、意識一つで全然今すぐできることです。
お金もかかりません。
時間もかかりません。
日常生活は何も変わっていませんが
心の持ち方が大きく変わります。
こうやって、心の感動ストック
を増やしておくと
『この世で、あなたが思う一番おいしい食べ物は何ですか?』
と言う質問をされたときに、
感動引き出しから、バッ!と出てくるんですね。
あの感動したときの情景!
あの、感動した触感、感覚!
それを、一心に伝えたい!
という気持ちが、生きる原動力になってくるのです。
私は毎日パンを焼いていますが
食べ物は生命エネルギーを生み出します。
ただ栄養素として相手の方を元気にすることは
もちろんですが
「感動」という栄養素を入れることができ
そしてそれを味わってもらえると
人生の食事
になるのですね。
書いてて、私はもっと皆さんが感動してもらえる
天然酵母パンを焼きこう!
と改めて思いました。
◎赦し
幸せな食に関しての定義の二つ目
赦しですが
感動が「火」であれば
赦しは「水」の関係です。
食事は栄養を摂るものでもありますが
さらには癒しの効果もあります。
食べてストレスが発散されるって
何度も経験されていると思います。
人間は太古の昔から、飢餓の恐怖がありました。
そう、精神的ストレスですね。
そして、食にありつけることで
そのストレスが緩和されます。
そう、癒されるんです。
どうでしょう、最近、自らを癒すための
食事って意識しましたでしょうか?
「今日は自分を癒してあげるための食事をしよう」
って、まぁあまり考えないですよね。
私も以前はそうでした。
疲れている自分に、食事が来たら食べる。
以上。
で、そこに何の感動も、癒しも、自ら求めない。
ですが、これは「食事」という儀式を
疎かにしているもったいないことです。
どうせ同じ時間をその食事にとるのでしたら
「この食事が私を癒してくれている」
という意識で観るだけで、
素材のエネルギーが変わります。
なにも、スピリチュアルなことではなく、
量子力学の世界では定説となっています。
難しい話は省きますが(というか、できません~(笑))
ある観察されるものは、観察するものの影響を受けて変化する
ということです。
例えば、Aという物体に対して、Bさんが何かを思ってみる場合と
Cさんが何か違うことを思ってみる場合とでは
Aという物体は2種類の違う物体になっている
ということなんです。
さて、赦しに話を戻します。
何かを食べるということは
生きていた存在を食べるということです。
これが、植物や果物などであれば
生き物
という概念がちょっと持ちにくいかもしれませんが
肉とか、魚になるとよりリアルですよね。
野菜、果物に関してはもともと、人間を癒してくれる
回復してくれるエネルギーが含まれていますので
あえて意識する必要もないかもしれませんが
動物の場合に関しては、ちょっとややこしいです。
動物の肉、というのは、殺されて
肉の塊となって販売されていますよね。
そして、私たちは料理という形になって
気にせず食べることができます。
ですが、その時に動物たちの殺された記憶、
感情というのはやっぱり残ります。
どういう環境で育って、また手を下す人が
どういう気持ちで行われたかにもよりますが、
悲しい気持ちや、憎悪という負のエネルギーが残ります。
では、食べる私たちが少しでもできることは、
それは、赦しの食事です。
何も一つ一つの食べ物に、
「赦しますよ、大丈夫ですよ。成仏してくださいね」
とか思ったり、言う必要はありません。
そんなこといちいちしてたら、逆にストレスになってしまいます。
ここでは、先ほどの感動に近いですが
「美味しい」
という感覚を味わってほしいのです。
そして、そこから湧いてくる感覚を
「感謝」にしていくと
捕食された動物の想いも、クリアリングします。
そう、相手を赦すことができると
自分の魂も赦すことができるのですね。
うん、やっぱり肉の話になると
ちょっとスピリチュアル的になりますが
大事なことです。
そして、よくスピリチュアルを学ぶ人は
「肉は波動が低いから食べない」
という方もいます。
実際、私が好きな本の
「宇宙人アミ」でも
低俗な食べ物として、ハンバーグの例が出てきています。
もちろん、波動が低いというのはわかりますが
ここではあえて言及しませんが、
私はこの地球上に生きている上で、
肉も、魚も、野菜も、すべて等しく摂取して
「愛」でつながると思っていますので
肉だから駄目、とは言えない、と思っています。
それよりも、
感動し、赦し、美味しく食べれることが
大事だと思います。
そう、あなたが幸せになることが
一番、みんなが幸せになることなんですね。
(あれ、今なんかいいこと言った?!(笑))
◎相手のために
幸せな食事のエッセンスその3は
「相手のために」
です。
冒頭の質問
『この世で、あなたが思う一番おいしい食べ物は何ですか?』
に対して、
「誰かの作ってくれたもの」
という、人物が出てきた方も多いと思います。
それくらい、特別な料理というのは
必ずと言っていいほど「人」との関係
が出てきます。
食事一つですが、
自分が食べること以上に
「相手やほかのだれかが喜ぶこと」
「美味しいって言ってもらえること」
「美味しい、幸せを感じてもらえること」
を考えることは、食事の質を何倍にもアップさせます。
それは、誰かとおいしさを共有することです。
なかなか一人で食事するときって
「美味しい!」
って言えないですよね。
心の中で思うことはできますが
それは1+0=1という感じです。
が、もし相手がいれば
「美味しいね!」
という言葉を発し、返ってくることで
1+1+1+・・・・
何倍にも膨れ上がります。
ですが、ここが実は一番難しいところでもあります。
そう、大人は「当たり前」のフィルターに
どっぷりつかっている生き物って言いましたね。
いくら、手料理で振舞っても
「ああ、夕食だね」
と無味乾燥な心になっている場合、ありありです。
というか、普通かもしれません。
男性陣、ドキッ!ポイントです!
あ、はい!私もです。
ですが、じゃあ奥さんは旦那さんに、もっと
感動してよ、美味しいって言ってよ!
って押し付けるかというと、それも違いますよね。
相手がいるから、料理ができる。
これはだいたいの人がそうだと思いますが
多分、自分のためにならそんなに料理ってできません。
私も、自分のためにパンは焼けません。
食べてくれる明確な人がいるから
料理ができるし、パンも焼けるし
おいしさを共有することができます。
さて、ここからはパン屋としての提案ですが
毎日の食事にプラスして
是非、パンを焼いてみる
というのをお勧めします。
幸せな食事
に関して、相手のためにという項目を挙げています。
これは、
相手とおいしさを共有するということで
美味しさは何倍にもなり、幸せ指数は上がります。
そして、手料理だともちろんです。
さて、その一番持って行ったり、プレゼントしたり
一緒に食べておいしくて
かつ押しつけがましくなく、持っていきやすい食事ってなんでしょうか。
それは、、、
そう、パンです。
パンは型崩れすることもないですし、
日常で食べるものですし、
だれでも嫌いっていう人は少ないです。
また、たいそうな料理だとかえって気を使わせてしまったか、
と思わせることも、パンだとありません。
あくまで日常の延長ですから。
もちろん、買っていった美味しいおすすめのパン屋さんのパン
でもいいと思いますが、時間に余裕があれば
是非、自分でパンを作ってみることをお勧めします。
手作りのパン
というだけで、なんとなくランクが上がるんですね。
パンって難しそう、、、、
という常識があるからこそ
全然そんなことないんです。
オーブンがあれば、だれでもできます。
また、外出で持っていくものでなくても、
日常の生活に、パン焼いてみました!
と家族に手作りパンを出すとどうでしょう。
子供はもちろん、大人もテンション上がること間違いないです。
焼きたてのパンって無条件に人を
幸せにする魔法があるんですね。
あれは、不思議ですが
パンが焼けてくる時の香りというのは
感動×赦し×相手のために
という三要素がしっかり入っているのです。
なので、日常での幸せをもう一ランク
簡単に上げる方法、色々紹介してきましたが
最強の方法は
自分でパンを焼いてみる
ということだと思います。
これは、パン屋の私が言うからでは、、
あるかもしれませんが(笑)
手作りパンには
相手のために、一緒になっておいしさを共有できて
幸せになる魔法が入っているのですね。
是非、この機会にホームベーカリーで
いいので、導入してみてはいかがでしょうか。
はい、なんかホームベーカリーのセールストーク
みたいになってしまいましたが。
◎まとめ
はい、といことで、今回は
幸せな食事
について、どうやって幸せ度数を上げていくか?
ということを書いていきました。
色々上げましたが
まとめで言えることとして
「毎回の食事にフォーカスしよう」
ということです。
なんとなく、ではもたいないです。
毎回の食事に、そこにエネルギーと時間が流れています。
そこにあなたが、1mmでも多く
昨日の自分よりも多く、幸せな食事に
フォーカスしてみるだけで
食事と言いう概念が変わってくることを約束します。
ホントに、考え方から、体に取り入れる物質の
波動がかわるだけで
潜在的な部分から大きな変化へとつながっていきます。
意識と変化は無限大なので
必ず、食を通して、あなたの幸せの深みは変わってくるでしょう!
そして、もっと最短で、最上の幸せを味わいたい!
という方は、
ハムンダー・ベーカリーのパンを買ってください。(笑)
では、今日はこのへんで。
本日も、お読みいただきまして
ありがとうございます。
アセンションパン屋@店長将人