皆さんこんにちは！
ハムンダー・ベーカリー店長 岩崎です。
梅雨の時期ですね～
雨が多い時期ではありますが、紫陽花が綺麗に咲いていたり
蒸し暑くても快適に過ごせる工夫や便利グッズも出てきているので
工夫次第で楽しく過ごしていけるのではないかと思います＾＾
最近冷やしておいて首にかける？クールネックかな、というのも流行ってますね。
ちょっとした便利グッズ、ちょっとだけでも生活が豊かになるのが出てくると
嬉しいですね。
さてさて、最近また新しい考えを発見したのでご紹介します。
僕はこれを聞いたときに、
「なるほど～今まで思っていた考え方も見方を変えると人生の教訓として役に立つなぁ」
と思いました。
たなぼた
みなさんは「たなぼた」という事、ご存じですね。
「棚からぼたもち」
そうです、何もしてないのにラッキーで物事が舞い込んできた。
何もしてないのに、ラッキーなことが起こったということですね。
知ってる～という方は多いと思いますし、
僕も、それ以上言及することはなかったです。
が、この話、実はもう少し深いところがあるのですね。
それは何かというと、
棚というのは、神棚として
神棚に毎日毎日、ぼたもちをお供えしている人がいました。
毎日、ぼたもちをお供えするものだから
あるとき、棚からぼたもちが落ちてきた！
その人は、お供え物だから神様にお供えしたものとして
もうないものだと思っていた。
でもあるとき、棚からぼたもちがついに落ちてきて
「おお！ぼたもちが返ってきた！」
となるわけですね。
積み上げていったからそりゃそうだろ、って思うかもしれませんが
棚からぼたもちってそういう事なんだと思います。
どういうことかというと、
何事も、続けて、継続して、成果が見えなくても、ぼたもちが落ちてこなくても
毎日毎日続ける。
そうすると、ある一定数を超えて（棚にぼたもちが乗らなくなるまで）
くると、ついに臨界点を超えて落ちてくる。
それが、結果というものだと思います。
逆に、何もしなくてぼたもちだけ待っている人には
やっぱり「たなぼた」というものは起きない。
毎日続けている人のところに、必然として「たなぼた」が起きるのですね。
なので、ラッキーのように周りの人から見たら思うかもしれませんが、
本人の行動からしたら「当たり前」の結果のたなぼた
なのだと思います。
どうでしょう、昔から聞いたことがある「たなぼた」の話しですが、
そうか、自分もまだまだ努力し続けてみよう！
結果が出るまでやり続けよう！
って思えることだと思います。
FとY
ちなみに、もうひとつ結果が出るまでの「まだ」という効果についてシェアしたいと思います。
最近読んだ本で書いてあった話しなのですが、
数学の成績でA、B、C、D、F
とランク付けがされていた大学がありました。
成績なので、上から順番にいい成績から悪い成績ですね。
Fは、フォール、落第です。
落第というと、もう失敗、終了、というイメージですね。
この表現が良くない！とある教授は思ったそうで、
Fではなく、Yにしたそうです。
Y＝Yet
そう、「まだ」です。
落第、と「まだ」ってかなり違いますよね。
結果としてはF判定なのですが、
その後の生徒の成果として、Fと表記された生徒はやっぱり
挽回せずに、そのまま落第したそうですが、
Y判定、まだ達していないだけ、と表記された生徒は
努力を再開し、継続した結果、追記で受かる確率が格段に増えたそうです。
これも、ぼたもちと同じで「もうだめだ」と終わってしまうのか
「まだいける」と考えるかの違いで結果が変わってくる話と同じだと思います。
以前にある漫画がはやりましたね。
「俺はまだ本気を出してないだけ」
だめだめ男のしょーもない漫画だったと思いますが(笑)
あながち、人生をポジティブに生きていけるヒントが詰まった本だったのかもしれません。＾＾
どうでしょう、何かについてあきらめかけていることはないでしょうか。
まだまだこれからです。
まだ、本気を出してないだけ。
まだ、結果が出てないだけ。
そして、そのプロセスを楽しむ最中にいる。
そういう風にとらえていくと、人生の密度がまた変わってくるのではと思います＾＾
僕も、まだ！日本一のパン屋になってないだけ。
まだ、本気出してないだけ。
と思って楽しみながら頑張っていきます＾＾
・・・けっこう本気出してるはずなんだけどなぁ。。。
今日も最後までお読みいただいてありがとうございます！
岩崎 将人の
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岩崎 将人
