こんにちは!
将人です!^^
先日、素晴らしい漫画に出会いました。
その名も、「昭和天皇」です。
ズバリ昭和天皇がどのようにして
天皇陛下になっていかれたのか、という歩みを
書かれている漫画ですが
こういう漫画は本当に良質ですね。
是非、小学生時代とかに読みたい、
いや、大人になってからも読むべき漫画だと思います。
ちなみに、「約束のネバーランド」という漫画も
並行して読んでます。
これは完全に娯楽ですが。
はい、ということで、今回の導入は漫画でしたが
テーマはそれとは関係なく、
劣等感です。
最近、自己肯定感を高めようとか、
自己肯定感の持ち方、と言ったテーマが
書店でも、ネットでもよく見かけると思いますが
その根本には「劣等感」があると思います。
劣等感ですが、これは持ってはダメというものではなく
人は誰でも劣等感を持っているですね。
その、劣等感があるという事を認めて
赦し、そして人生を前向きに歩いていく、
と言う付き合い方が大事なのかな、と思いますので
ちょっとそのことについて書いていきます。
人と比べる
やってはいけないことワースト1位だと思いますが
まず、人生において人と比べるっていうのは
完全にやってはいけないことですね。
ですが、人間は環境に依存し、影響を与え合う
生き物ですから、人と比べてしまうのは
普通です。
が、この比べ方が問題で、
よくあるのは
自分が最悪のコンディション、
相手が最高のコンディション
この2点を比べてしまうことにあります。
つまり、相手、比べてしまう人のことは、
その人の最高のパフォーマンス、能力ばかり見てしまい、
一方自分の方は、できてない自分と比べてしまうんですね。
これは潜在的にしてしまっている部分が多いと思います。
冷静に見れば、自分のコンディションというのは
アップダウンがあります。
良い時もあれば、悪い時もある。
それは相手にとっても同じです。
なので、冷静に、自分の状態を見て、
相手は相手、周りは周り、
と客観的に自分の立ち位置を見極めることで
劣等感を抱いてしまうことを劇的に減らすことができます。
これは僕もものすごくありました。
高校時代の知り合いなんかは
大手企業に勤めてたり、
起業をしたり、大きな仕事をしていてすごいな、、、
とベーカリー立ち上げの初期のころは思っていました。
まさに、仕事そのものに劣等感を持っていたのですが
今の仕事は、自分の自由に時間が使える
仕事内容も自由に決定できる
好きなパンを好きなように焼くことができる
毎日、家族に会える
と、自分の仕事に向き合うようになってから
他の人の仕事と比べることが無くなり、
楽になりました。
周囲の意見を取り入れる
劣等感を抱きやすい特徴、その2は
周囲の意見に振り回される、ということです。
相手の意見、周囲の意見を聞いて
客観的に自分の立場をとることは
もちろん大事です。
ですが、周囲から言われたことを基準に行動していると
どうなるでしょう。
それは、自分の決定や意志には価値がないと
自分で自分に刷り込んでいるようなものですね。
これは、気が付かないレベルで起こってしまいますが
本当に些細なところから起こっていることです。
どうでしょう、自分の意見、価値観、意志ははっきり示すことが
できているでしょうか。
間違ってもいい、失敗してもいい。
自分の人生は自分で決定する
ということを、現代人はもっと持ってもいいと思います。
みんなが、いいね、しているから
いいねする。
というように、いいね、の数を観て、いいね、しているなんてことが
あるかもしれないですね。
文句を言いつつ現状を維持する
これも劣等感を高めてしまう特徴です。
現状は嫌なことが多い、変える必要がある。
でも、なかなか変えられない。
文句を言いつつ、現状を維持している
ということも、劣等感がどんどん高まってしまいます。
これはどういうことかと言うと、
やればできる、いつかできる、と自分では思っているが
現状は遅々として変わらない。
やっぱりだめだ、と自分で自分を追い詰めてしまっている
ということです。
そして、どんどん成功している人の姿を観てしまうんですね。
ですが、成功しているように見える人も
自分を変えたい、と言う過去があり、一歩踏み出して
文句を言っている現状から、今を変える、というトンネルを抜けようと
もがいた人でもあるんですね。
僕も本当に以前の仕事をしていた時は
文句と不平しかなかったな、と思い、反省する点が多いですが
とにかく変える必要がある、文句を言ってても現状は変わらない、
という職場環境を体験していたので、
思い切って辞めました(笑)
また、自分事ですが、社会でチームを組んで、上司とか指示に従う、
というのが本当にできないんです。
言われた仕事はちゃんとやるのですが、意外と性格上、
指示されることに、自由を感じないので、
ストレスがたまるんですね。
社会不適合者じゃないか?
って思う時がありましたが(笑)
それはそれで、じゃあもう独立して自分がトップでやればいいということだ。
という発想になったから、独立できたのかもしれません。
これも、劣等感をポジティブなパワーに還ることができた
経験です。
責任を求めるために許可をもとめる
これもここまで述べたものに近い点がありますが
何か行動や決定をするときに、
他人の意見や誰かの意見、許可を求めてから
行動する、と言う癖がついている人ほど
劣等感を抱きやすくなります。
つまりは、責任の所在を自分に置きたくない
ということですね。
一部の政治家やお役所のことではないですが(笑)
自分の人生の決定権、価値観、を
親や周囲の人に意見を求めてから決める
ということでは、どんどん自分の意見には
価値がないのだ、と追い詰めてしまう事になるんですね。
自分の決定には価値がある
自分が感じていることは、間違っているかもしれないけど
間違ってもいい。
と言う方が、悔い無き人生を送れると思います。
このように、今でこそ言っていますが
僕もパン屋を始めた時は
向いているから、手先が器用だから、とか
○○さんに言われたから
と周囲の意見を取り入れて、そう決めた
と思っていました。
が、これはダメだと、ある時気が付きました。
つい2,3年くらい前です。
自分でパン屋をやろうと決めたんだから、
やる。
誰の責任でもなく、自分の責任でやる。
失敗したらそれも成功の一部
と思いなおすことができてから、
本当に毎日が楽しくなってきたのを覚えています。
自分の人生を自分で決定する
失敗しても、自分が決めたことならそれも楽しめる。
人に言われた人生を生きて、成功したとしても
それは成功ではないのでしょうね。
リスクを避けすぎる
劣等感を持ちやすい行動として
リスクを避けすぎる、ということも挙げられます。
選択、決定、行動には
少なからずリスクが伴います。
○○して、××したらどうしよう
という事は瞬時に思いますよね。
そこに、ストレスは生じますが
ストレスはゼロにする必要はないと思っています。
意味のあるストレスは、むしろ成長を与えてくれる
ので、
自己成長のために感じるストレスはどんどん向き合っていく
べきだと思います。
意味のあるストレス、と言いますが
成長と達成感を得られるような負荷は
自分に課していくといい、ということですね。
もちろん、何もしなくて無難ということは
ありますが、
このチャンスを自らつかむ、活かしてみる
という選択をして、一時はストレスを感じるかもしれませんが
乗り越えたら自信につながる。
そのスモールステップによって
劣等感は薄らぎ、自信が増えていくと思います。
まとめ
ということで、今回は劣等感を抱いてしまう
行動という事で書いていきましたが
本当に、この劣等感、人生を振り返るきっかけになると思います。
劣等感をもってはいけないという事ではないのです。
劣等感を持っている、という事に気が付いてないことがほとんどなので
自分は○○という事に、これこれ、という劣等感を持っているんだな
と冷静に見てみることが重要です。
特に人と比べて、自分は、、、、
という思考を持ってしまいがちだと思いますが
これは本当にナンセンスで、人と比べるクセを卒業する
これを徹底するだけで、自分の人生を
肯定することができます。
僕も仕事に関しては、同級生の仕事や、ほかのパン屋とか
全く気にならなくなったのでその点は楽になったなと
思います。
とういことで、ラストに、おすすめのワークは
気が許せる人に、「自分はこういうことで劣等感を抱いているんです」
という劣等感アピールをしてみてください。
本当に、これは効果絶大で、
自分の弱みを相手に話す、というのはかなりパワーが要りますが
一度話してみると、意外と無くなってくるものです。
誰かに話すというのは、離す、でもあるので
劣等感も、離して、卒業して、楽しく生きていきましょう^^
ハムンダー・ベーカリー店長
岩崎 将人の
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今回も最後までお読みいただきまして
ありがとうございます!^^