こんにちは!
将人です!^^
全国的に、昨日、今日と
成人式みたいですね。
コロナの影響で、
中止の地域があったり
オンラインでの開催になったり
3密を避けての分散開催になったりと、
例年恒例行事が違った形で開催されるように
「変化」を余儀なくされる状況ですね。
ですが、人間は変化があっても
すぐに順応していく生き物です。
なので、色んなことが変化することに
「順応」する練習をしているのかも
しれませんね。
成人式の地域性
成人式の思い出、あなたは何かありますでしょうか。
僕の地域は、忘れたのですが、
何やら偉い人のお話があって(笑)
学校の校庭に集まって
大凧を上げます。
滋賀県八日市という地域の名産として
100畳大凧というものがあるのですが
それを成人式の日は晴れ舞台として
凧を上げるのですね。
当時は特に感動などしませんでしたが
成人して十数年経った今でも
覚えているということは、良い出来事だったのでしょう。
通過儀礼
さて、成人式というのも
一つの通過儀礼ですが
今回は、その通過儀礼(=イニシエーションと言います)
について、書いていきたいと思います。
通過儀礼
この言葉の響きから、どのようなことを連想するでしょうか。
ある難題を突破して、一人前になること
以前の状態から、新しい自分になること
など、新しく生まれ変わるということ、ですが
成人式は形式的な、大人になるという外的な変化です。
ちなみに、昔の日本では
元服の儀と言いましたね。
しかも、今よりもっと若い
12歳から16歳までの男子は
髪型を大人の結わえ方に変えたり、
幼名から改名したりします。
また、地域によっては
鹿を一人で取れるようになったら一人前
とか
米俵を一人で運べるようになったら一人前
のような風習があったようですね。
大学試験や、入社試験も
新しい環境に入るという意味においては
通過儀礼だと思いますが
ここからは、内面的なイニシエーションについて
書いていきたいと思います。
ハートのゲート
宇宙人アミ、という本を度々取り上げてご紹介していますが
そこでは、イニシエーションとは
だと言われます。
これは、高次への参入でもあり
眠っていた意識から、覚醒の一歩を踏み出すということです。
覚醒?!
なんか超能力のようなものが使えるようになること?!
というような、特別な事のように思えますが
私たちは生きているだけで
次第に目に見えるものに頼るように生きてしまいます。
もちろん、それが悪いということではありませんし
目で見て生活する、生きていくことは
普通です。
ですが、人間の目に見えている世界はたったの3パーセント程度
と言われています。
全宇宙のわかっていることも、3%にも満たないということですが
それ以上に、ハートで感じていることが無限にあるということですね。
そして、ハートが開く体験というものが
確実にあります。
アミは、今、ここに生きていること
自然の営みが感動的に織りなされていること
生きとし生けるすべての存在が
愛を送りあっていること
そのことに気が付く時に、
今まで眠っていた感性が開き始める
生きているということ自体に、感動する
ということを教えてくれるシーンがあります。
こう書くと、なんだか難しそう、、、、
って思うかもしれませんが、人間だれしも
1度くらいは経験している感覚があると思います。
そう、恋心です。
恋愛中は、どんなことがあっても
全てがハッピーに観えることってあると思います。^^
もちろん、付き合う前とかに、どうしたらいいんだろう、、、、、
と悩むことはあるかもしれませんが
理想のパートナーと付き合えることになった!
と決まった日とか、結婚が決まった時とか
あらゆるすべてが祝福しているように思えた時はないでしょうか。
僕は幸せの絶頂で、ついに昇天するかと思いました。(笑)
感動体験
また、さらに自身の経験もシェアしたいのですが
子供を育てておられる方などは記憶に新しいと思いますが
子供が生まれた時、
その日は、いや、数日間は(数週間の方もおられるでしょう)
本当にあらゆるすべてが祝福していて
水たまりを観ても感動した
のを覚えています。
助産所から、駐車場に物を取りに行く道すがらに見た
水たまり、石垣、木々、空や空気はもちろん
人工物の車や家、工場さえも
光を放っているよう観えました。
僕で言えば、その時に本来のハートのエネルギーの状態
だったと覚えています。
何を観ても感動するし
ちょっとしたことでウルウルする。
このような体験、ないでしょうか。
特に、女性の方は多いと思いますが
男性陣、頑張りましょう!^^
基本的に、目覚めが早いのは
女性だと言われています。
そして、時代も女性性の時代に移行が始まっています。
女性は特に、ハートが好きですよね。
男性がハートが好きって言ったら
なんか、なよなよしている、男性的でない、とか
言われがちな面もあるので
ウルウル体験というのは
感じないように、我慢、忍耐、根性というものが
美徳とされてきた面があります。
が、もちろんそのことは大事ですし、
教育勅語の本質を書いていく際に
その良い面を書いていくと思います。
ですが、
今回は、ハート、女性性の開放です。
感動体験こそが、人間が生きていく
上での魂の栄養
になります。
そして、それは男性にとっては
練習しないとなかなか難しいと思います。
意識的に、意志の力を使って
感動する
ということを、やってみることが重要です。
インドでの死生観
と、このように偉そうに書いていますが
僕自身、数年前までは
カチコチハート、ガッチガチ。
感動映画をみても泣けない。
ハートっていう言葉すら、概念すら、忘れていた
という状況でした。
が、
「生きるってどういうこと?」
「死ぬってどういうこと?!」
「働くって?!」
「楽しむって何?!」
とあらゆることを考えながら、フラッとインドに旅に行ったり
スペインに一人旅に行ったりしました。
そして、そのたびを通して、感動する!
体験を糧にしていき、
という確信をするようになっていきました。
そのポイントになった一つが
ということです。
これは、インドに40日間放浪したときに
思ったのですが
明らかにインドに流れている空気感といのは
目で見るというよりも、「感じる」ことで
観えてくる死生観のようなものが、あります。
ガンジス川でボーっとしていた時に
死者を祭る儀式を観ました。
それは、特別のようで、普通のような
人間であればだれもが迎える儀式。
そう、通過儀礼です。
この世での今生の学びが終わり、
改めてあの世に還る。
肉体を出て、魂に還るという通過儀礼。
それを、観た時に、
「ああ、目で見ているものはほとんどが虚像かもしれない。」
「死者を祭る気持ち、その時に動いた感覚が、本当の感性かもしれない」
という感覚が、ものすごい衝撃だったのを覚えています。
頭で考えても、到底わからないもの。
それが、心、ハートの奥深いところにあるんだなという
体験がありました。
目で見ないということを意識するだけでも
感性が開かれてきます。
順応
さて、ここまで書いてきましたが
何が言いたいかというと
「変化」を恐れずに、「順応」しよう
といことです。
今回、コロナの影響によって
今までできていた成人式が中止になったり、オンラインになったり
分散開催になったりと、変化と順応が求められていますね。
人間は、今、変化に対しての順応力を鍛えているところだと思います。
そして、その最大の変化と順応が
目で見ない
という選択をして生きることです。
え?!目で見ないで生活したら、危ないでしょ。
って思いますよね。
ですが、一度、やってみましょう。(笑)
順応してみる。
長年生きてきて、目で見ることに頼り切っています。
見えてくる情報が全てだと判断しますし
しっかり目で見て決めることが重要、そのように生きてきましたね。
ですが、情報が溢れかえり、何が重要かわからなくなってきている現代
において、必須な能力は
「感応力」です。
僕自身も、完璧にできているわけではありませんし
意識してやらないと、できていません。
が、意識してやると、
常に大事な感覚で居続けること
ができる時間が増えてくる
のですね。
ものすごく抽象的な表現と内容ですが
心を鍛える、ということはそういうことだと思っています。
修行ではなく、感動です。
また、大人になるということは、
社会に出るということでもありますが
その分、入ってくる情報は学生の時に比べると
半端じゃない量が入ってきます。
責任も増えます。
それも、成長のためには大事なことですが
目で見る機会が増えますし
ゆえに、感性をより、研ぎ澄ませて行ってほしい。
子供心を忘れないで、大きく成っていってほしい、と
もし僕が市長なら、成人の方々に伝えたいところです。^^
1000人いて、分かってくれる人は1人くらいかもしれませんが^^;
いや、時代は変わってきているので
100人くらいは心にとめてくれる人もいるかな。
と思いながら、
僕自身も、目で見ない、
心の目で観る
感動練習をしていこうと思います。^^
ハムンダー・ベーカリー店長
岩崎 将人の
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一対一トークもできますので
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是非、登録してみてくださいね。^^
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(お知らせ②)
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募集中です。よりコアで、人生におけるシフト(アセンション)の
探究をしてみたい方、ピンとくる方は是非^^
それでは!
今回も最後までお読みいただきまして
ありがとうございます!^^